[st-kaiwa5]大きくて安い
モニターが欲しい![/st-kaiwa5]
[st-kaiwa2]その条件なら、
テレビで良い![/st-kaiwa2]
PC作業用のモニターとして、テレビを購入した。
個人的に、モニターは大ければ大きいほど良い。
(ゲームしないので)
また、私は特殊な作業をしないので、モニターにあまりスペックを求めない。
こういうタイプの人は、PC用のディスプレイでなくテレビを買うべきだ。
東芝の40インチテレビは、私にとっては大満足のモニターである。
早速レビューする。
テレビをPCモニターにできる人、できない人
私は、ゲームは全くしない。
ブログは、頻繁に書く。
アニメや映画を定期的に観る。
ネットで買い物・調べ物をする。
こういった人に求められるモニターの条件は、以下の通り。
- 文字が滲まないこと
- 画面が大きいこと
- 映像が綺麗であること(アニメ・映画用)
- 視野角が広いこと(複数人で見るなら)
この条件に当てはまるモニターを選ぶのであれば、テレビで良い。
PCモニターのカテゴリーから選ぶ必要はない。
下記の作業をする人たちは、PC専用のモニターを購入すべきだ。
- 応答速度を求められるゲームをする人
- デザイナーや医療関係者など、色の正確さが仕事の結果に関わる人
こういったPCの使い方をする人は、少数派である。
ゲームやデザインをしない人が、機能豊富なモニターを買うのは、使わない機能の開発費を負担しているようなものだ。
(ケチな考えだが)
ほとんどの人は、画面の小さいPC用ディスプレイでなく、テレビを買った方が幸せになれる。
テレビとPCを接続する際は、HDMIケーブルを使おう。
テレビの方がデカくて安い
テレビを持っている人とパソコンを持っている人を比べると、テレビ所有者が圧倒的に多い。
テレビ離れは進んでいるだろうが、なんだかんだでテレビは各家庭にある。
テレビの流通量が多いということは、スケールメリットで価格も安くなる。
リビング等で離れてみることを想定しているため、サイズも大きい。
PCモニターは、遠い距離で使用することを想定していない。
机の上にモニターを置き、50〜70cm程度の位置に座ることを想定している。
そのため、大きいサイズのディスプレイは特殊品であり、その分値段も高い。
安いグレードで充分
私が購入した日立のテレビは、あまりグレードが高いものではない。
「40S22」というモデルだ。
かなり安かったので、逆に不安になった。
そのため、もうワンランク上の「40V34」との比較も行なった。
グレードが高い機種との違いは、「録画機能」と「レグザエンジン」の違いである。
私はテレビはあまり見ないので、録画機能をパワーアップさせる必要はない。
「レグザエンジン Power Drive」も、パソコンからの入力には無関係という情報があったため、不要と判断した。
ワンランク上の「40V34」にはYouTubeやNetflixの動画をより鮮やかに描写する「ネット動画ビューティHD」が付いている。
しかし、安価なグレードの「40S22」の映像に何の不満も感じていない。
画面が大きいと、映像で感動できる
大きい画面のモニターを使うことで、映像に没入することが増えた。
視界が全て画面で埋まるので、気が散ることが減る。
これによって、アニメや映画で感動することが多くなった。
日常を過ごす中で、ワクワクや感動を感じることは少ない。
アニメや映画の中でぐらいは、感動したって良いはずだ。
[st-kaiwa1]もっと作品で
感動できるぞ![/st-kaiwa1]
細かい部分にも気がつく
画面が大きいことで、細かい部分にも気が付きやすくなる。
これによって、ミスが減る。
文字の入力や、サムネ等をデザインしているときがそうである。
書類作成などの場面でも、画面が大きい方が得することが多い。
また、アニメや映画を観ていて、背景などに重要な情報があることがある。
私のように「考察・レビュー」を生業としている人にとって、画面が大きいことは武器になる。
これ以上大きいと、作業用には不向き
私は使っている机の長さが120cmだった。
大きい机の中では、標準的なサイズである。
40インチのテレビと使っているスピーカーを置くと、全くサイズに余裕がない。
完全にジャストサイズ。
当初はスピーカーがちょっとはみ出しても良いから、43インチにしようかと思った。
43インチでは、恐らくスピーカーが置けなくなっていただろう。
あまりに大きいと、近距離で作業用に使うのは厳しくなってくる。
40インチで正解だった。
[st-kaiwa2]スピーカーを置く台が
必要になってた![/st-kaiwa2]
起動は毎回リモコンを押す
PCモニターは、パソコンからの信号があれば自動で立ち上がる。
しかし、テレビの場合は毎回リモコンの電源ボタンを押す必要がある。
これは結構めんどくさい。
テレビでも設定によっては、信号待機の状態にして自動で起動するように出来るかもしれない。
[st-kaiwa4]私が知らないだけかも![/st-kaiwa4]
輝度調整のアプリは動かなかった
私はPC用ディスプレイでは、画面の明るさを変更するアプリを使っていた。
夜8時以降になったら、睡眠に悪影響が無いようにブルーライトをカットするものだ。
このアプリがテレビでは動かなかった。
ブルーライトカットサングラスは有能
輝度調整のアプリを使ったとしても、ブルーライトは完全にはなくならない。
なんだかんだで睡眠に悪影響は出る。
そこで私は、ブルーライトカット用のサングラスを使っている。
輝度調整アプリを使っていた頃は、夜9時には作業を終えなければ、目が冴えてしまっていた。
ブルーライトカット用のサングラスを使えば、遅くまでPC作業をしても画面の明るさの影響を受けない。
「夜11時まで作業をして、あくびが出たら寝る」ことが可能になる。
[st-kaiwa7]カエルのブログは
1人ブラック企業![/st-kaiwa7]
夜中までスマホやタブレットを操作したい人にもオススメだ。
(普通のサングラスでは、ブルーライトはカットできないので注意しよう)
40インチテレビ、まとめ!
一部のユーザーを除き、PC用モニターに求められる機能は不要。
画面サイズが大きくて安いテレビで充分だ。
パソコンとテレビを繋ぐなら、余計な機能が無い安いグレードの機種で充分。
録画機能が強化されても、パソコンの映像は綺麗にならない。
画面が大きい方が映像に没入して感動できる。
作業をしていても、細かい点に気がつくことが出来る。
パソコンのモニターとしてテレビを使うのは、多くの人にとってベストチョイスになるだろう。
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