ニトリの「Nクール ダブルスーパー」の敷きパッド、枕カバーを購入。低反発ウレタン枕もレビュー。

PR〈景品表示法に基づく表記〉
ニトリのNクールWスーパーの敷きパッド

[st-kaiwa5]暑くて寝れない夏が来る![/st-kaiwa5]

[st-kaiwa2]ニトリのNクールがあれば、そんな夏は来ない![/st-kaiwa2]

筆者は去年の夏、Nクールのダブルスーパーが買えなかった。
Nクールシリーズは、夏の暑さがピークの時期は売り切れている。

そんな悔しさをバネに、今年は早めに店頭に行き「枕カバーと敷きパッド」を購入した。
ついでに、枕を新調した。

Nクール ダブルスーパーの「敷きパッドと枕カバー」と低反発まくらをレビューする。

この記事でわかること

Nクールはどれを買うべきか
「Nクール」「Nクール スーパー」「Nクールダブル スーパー」

n-cool

Nクールには種類が3つある。
涼しくなる程に、大袈裟な装飾の言葉が増える。

  1. Nクール
  2. Nクール スーパー
  3. Nクール ダブルスーパー

これらに関して、どれを買うかは非常に悩ましい問題だ。
枕カバー以外のサイズの大きい商品は、概ね1000円ずつ値段が上がる。

コスパなら「Nクール」か「Nクール スーパー」

素材がちょっと変わるだけで、1000円も値段が変わるというのは恐ろしいやり口である。
Nクールはそれでも売り切れが発生するのだから、ニトリは強気に出てくる。

店頭で全て触ったが、「Nクール」でも充分に冷たさを感じられる。
コスパを重視するなら、「Nクール」若しくは「Nクール スーパー」で良い。

価値で判断して「Nクール ダブルスーパー」を選んだ

NクールWスーパー

「Nクール ダブルスーパー」を買うのは、コストパフォーマンスの悪い買い物である。
それでも私は「Nクール ダブルスーパー」を選んだ。
店頭で触って、僅かだが違いを感じられた。

ニトリにとって「Nクール ダブルスーパー」が売れた方が、効率良く利益を上げられるだろう。
それは私には関係ないことだ!

大事なのは、差額の1000円、2000円で得られる価値があるかどうか。
ベースグレードのNクールの敷きパッドは「1,990円」だ。

NクールからNクール ダブルスーパーにしたことで温度が0.1度でも下がったとする。
それにより、夏場の睡眠の質が少しでも良くなるなら1000円でも2000円でも多く払う。
睡眠に関係することは、私にとっては価値のあるお金の使い方だ。
(単なる無駄遣いの理由付けかもしれないけれど!)

Nクール ダブルスーパーの敷きパッド、枕カバーのレビュー

枕カバーの付け方

ニトリの枕カバーは、裏面に付けられた2つのバンドで固定する。
以前は単なるバンドだったが、現在は真ん中にスナップボタンが付けられている。
枕を通してから、少し絞って滑らないようにすることが出来る。

ニトリの枕カバーの裏

敷きパッドは一般的なものと同じく、四隅にバンドが付いている。
シリコンの滑り止めが全体に付いているタイプもあるが、恐らく全く滑らないものではないだろう。
私は敷きパッドは固定用のバンドが付いている方が好きである。
「たまに」であっても、直すのがめんどくさい。

枕カバーの裏のバンド

冷えすぎない冷たさが持続する

Nクールシリーズの中で、ダブルスーパーのみ「PCMカプセル」が使用されている。
PCMは潜熱蓄熱材で、繰り返し熱を吸収し、放出する性質がある。
これにより冷たさが長く持続できる。

また、Nクール ダブルスーパーは極端に寒くなり過ぎないのも有り難い。
スポーツブランドの接触冷感素材のシャツでは、着ているとどんどん寒くなるものもある。

枕カバーだけは面積が小さい分、ダブルスーパーにしても値段の上がりが抑えられる。
枕カバーだけダブルスーパーを買うのもアリかも。

今年の夏は「Nクール ダブルスーパー」で私の勝利は決まった。

恐らく、長持ちはしないでしょう

ニトリの製品は素材の機能は良いが、丈夫とは言えない。
2~3年使うと、ちょっとホツレや毛玉が目立ち始める可能性は高い。
(実際に使った過去のものがそうだった)

寝具を見られる頻度が高い方は、ニトリ製品は買い替えの頻度が高くなる。
(意味深な文章になってしまった)

ついでに低反発まくらも買ってます

ニトリの安い枕

Nクールを買うついでに、低反発まくらも購入した。
現在使っている枕は「横向きで寝る」ことをメインで選んだので、「仰向け用」の低めの枕が欲しくなったためだ。

さぞ、お高いんでしょ?
そう思うかもしれない。
こちら「1017円(税込)」だ。

寝具にはこだわるべき!だが・・・

睡眠は重要だ。
気力の回復、健康、美容、記憶や学習の成果が上がる等、様々な恩恵がある。

睡眠の質をあげるために、寝具にこだわることは大事だ。
しかし、「お金をかければ良い!」というものではない。
2万円出して失敗することもあるし、千円で買ったものが身体に合う可能性もある。

本人に合ってさえいれば、格安のマットレスでも良いのだ。
(あくまでもこの分野に関しては)

私は枕に関しては「高さ」が合えばイケる!という確信があった。
そのため、格安の枕を購入した。

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”80″ fontweight=”” bgcolor=”#FFC107″ color=”#fff” margin=”0 0 0 -6px”]ポイント[/st-minihukidashi]

[st-cmemo fontawesome=”fa-file-text-o” iconcolor=”#FFC107″ bgcolor=”#FFFDE7″ color=”#000000″ iconsize=”200″]寝具にこだわるべきだが、「高い=良い」ではない!!
実験の結果でも、何が合うかは人によるというデータがある。[/st-cmemo]

「高さ調整 波型低反発ウレタン枕」のレビュー

ニトリの低反発ウレタン枕は、2層構造で高さが調整できる。
「高い」と思えば、2cmの調整シートを抜けばいい。
2cmの調整シート込で、波型の高い部分が10cmと8cmになっている。

ニトリの安い枕

安いからこんな構造なのかと思うかもしれないが、過去に買った西川のAIRシリーズも似たようなもんだった。

他にストロー素材のものも売っていた。
ダニが増えないのは魅力的だが、ガサガサうるさそうなのと、ストローが偏ると高さが変わると思いやめた。

枕の高さ表示はいくら調べても意味がない

枕の高さは、頭を置いた状態で決まる。
つまり、硬さ(沈み込みの量)も重要だ。
重さを加えない状態の数字では判断できない。

[st-cmemo fontawesome=”fa-exclamation-circle” iconcolor=”#ef5350″ bgcolor=”#ffebee” color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]硬さも重要なので、カタログスペックだけで高さを調べても意味がない。
[/st-cmemo]

高さバッチリ!買ったその日から熟睡!

2cmの状態のシートを抜いた高さで仰向けで寝た。
初めての枕だが、熟睡出来た。
狙いは正しかった。

女性なら、「仰向け」「横向き」どっちでもOKな高さだと思う。
男性なら、「仰向け」が合うだろう。
(2cmのシートを抜いた状態)

多くの人にマッチするように作られた商品だと感じた。

低い方の山でも寝てみたが・・・

もっと高さを低くしてみたいと思い、低い方の山でも寝てみた。
低い方の山はあまりしっくりこなかった。
首と枕のカーブが合わない。
高い方の山で充分合っていたので、10分位で戻した。

ニトリの寝具購入まとめ!

今回のお買い物の内容は以下の通り。
日常の無駄遣いに比べれば、費用対効果の高い買い物だったと思う。
今年の夏は良く眠れそうだ。

  1. 低反発枕 1017円
  2. 枕カバー Nクール Wスーパー 999円
  3. 敷きパッド Nクール Wスーパー 3990円

[st_af id=”289″]

ニトリのNクールWスーパーの敷きパッド

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