[st-kaiwa7]メンズのアクセサリー
高いんでしょ!
チャラく見えるのも嫌![/st-kaiwa7]
[st-kaiwa2]さり気なく付けられる
アクセサリーを紹介する!
千円以下も沢山あるよ![/st-kaiwa2]
メンズのアクセサリーは、1万円以上はするもの。
ネックレスやブレスレットを付けるのに、心理的な抵抗がある。
そう考えている人は多いだろう。
上手にチョイスすれば、1000円以下でも良いアクセサリーが買えてしまう。
また、アクセサリーを付けることで、アクセサリー無しの人と大きく差を付けることが出来る。
この記事で、死ぬほど安いのにさり気なく差別化できるメンズのアクセサリーについて語る。
1億総ユニクロ社会をサバイブするには
現代は、ユニクロ・GU・無印良品・ZARA等のファストファッションが普及した。
一昔前と比べて、かなり安い値段で高品質で見た目の良いものが買えるようになった。
その結果、他人と服がめちゃめちゃ被るようになったのである。
夏、私はユニクロの「エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ」と「ワイドテーパードスラックス」という出で立ちで過ごすことが多かった。
が、ほぼ同じ組み合わせの大学生と遭遇する機会も結構あった。
![エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ(5分袖)](https://frog-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/Aerism-Cotton-Oversized-T-Shirt-330x330.webp)
私の母も買っていた。(ユニクロより引用)
上下で被ることは中々無いが、ユニクロの「エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ」だけが被ることは死ぬほどある。
大学生のキッズと、30歳を超えたおっちゃんの服装が同じなのは気まずいもんである。
老けて、太ったおっさんは、大学生よりかっこ悪い。
私の友人も、エアリズムコットンオーバーサイズTシャツと細見の黒パンツを良く着用している。
この格好で実家に帰省したところ、兄弟で服装が丸被りしたらしい。
(ベージュに見えるダークグレーというカラーは本当にかぶる)
両親は、20歳をとっくに越えてペアルックを始めた兄弟を見てほほえましいだろう。
しかし、本人の立場になると、たまったもんではない。
そこで役に立つのが、アクセサリーだ。
夏なら2~3点付けることで、何も付けていない人とはっきりと差別化できる。
安い服で済ませたい人こそ、アクセサリーを揃えるべきである。
[st-kaiwa2]ユニクロだけの人に
マウントを取って
ハッピーに過ごそう![/st-kaiwa2]
20台中盤を超えた男性がアクセサリーはキツいんだけど・・・
「もうワシはアラサーだし、アクセサリーを付けるのは痛い」と心配する人がいるだろう。
安心して欲しい。
おっさんが付けても痛々しくない印象のアクセサリーはある。
そもそも、既存のアクセサリーの印象が派手過ぎるのだ。
大きなペンダントトップのネックレスや、ゴツいブレスレットなど。
このせいで、アクセサリーに対する悪いイメージが付いている。
シンプルなアクセサリーなら、歳をとっても全然イケる。
(他人は、あまり自分のことを見ていないので、気にし過ぎなくても良い)
シルバー925、いらない!ブランド、いらない!
私も知識がない時期に、ユニクロオンリーの服を差別化するためにネックレスを検討していた。
気に入ったものがあり、メンズアクセサリーで有名なブランドで1万円ちょっとだった。
このときは、私も思い込みがあった。
[st-kaiwa3]ブランドじゃないと、
流石にデザインが
ダサいっしょ!
素材はシルバー925だ![/st-kaiwa3]
よくよく調べるとブランドと似たようなデザインで千円位のネックレスは沢山見つかる。
シルバー925ではなく、SUS316(ステンレス)だが、普通の人は分からないだろう。
(SUS304、SUS316、チタン、シルバーを見分けられる人の割合はそこまで多くない)
[st-kaiwa7]全然これで良いね!
ビバ!SUS316![/st-kaiwa7]
この「安くてかっこ良いアクセサリーの存在」は、大っぴらに認知されたらアクセサリーブランドやファッション業界の人がかなり困るのではなかろうか。
「ブランドのデザインが重要!シルバー925!」とブランディングすることで価格を保っているためだ。
結婚指輪のプレミアムってすごい
「アクセサリーの原価が実は安い」ということに気がつくと、結婚指輪がいかに高い値段を付けているかが分かってしまう。
楽天で調べると、1万5000円ぐらいからでもプラチナの指輪は購入可能だ。
(選択肢は狭いが)
最近は、「結婚式はしない」「結婚式をしたとしても地味にする」人達が多い。
こういった方々は、「その分、指輪は良いものにしようか!」となることが多い。
この流れで「結婚指輪にはお金をかける」と決めた人達は、めちゃくちゃカモられている気がする。
払った費用のほとんどがブランド代だ。
結婚式場の仕事はあまり景気が良くないかもしれないが、結婚指輪を売っている人達は儲かっているだろう。
(結婚式をしないコロナ禍は特に)
[st-kaiwa7]モテない人が
しそうな話![/st-kaiwa7]
話を元に戻して、格安アクセサリーを紹介する。
レベル1「バングル」
![格安のバングル](https://frog-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/Mens-Cheap-Accessories-Recommend6-e1669189096208-500x316.jpeg)
格安のバングル
最も身に付けるのにハードルが低いシルバーアクセサリーがバングルである。
上の写真で付けているものは500円くらいで買った。
その中でもオススメしたいのが、一切のデザインがないシンプルなタイプ。
細い金属の棒を曲げただけのようなデザインなのだが、これだけで手首がキラリと輝く。
バングルは自分で曲げてサイズを調整出来る。
そのため、手首周りであまりブラブラしないのも魅力である。
レベル2「ブレスレット」
ワックスコードのもの(ミサンガ的な)
![ワックスコードブレスレット](https://frog-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/Mens-Cheap-Accessories-Recommend9-e1669189478779-500x355.jpeg)
ワックスコード
次にオススメするのが、ワックスコードを編んで作ったブレスレット。
一昔前に流行ったミサンガに近い見た目をしている。
ボタンで結ぶタイプか、コードを引っ張ってサイズ調整するタイプが主流。
こちらは金属のアクセサリーよりキラキラしないため、その分ハードルも低い。
(その分、目立たない)
![ワックスコードとバングル](https://frog-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/Mens-Cheap-Accessories-Recommend11-e1669189557623-500x384.jpeg)
ワックスコードとバングルを重ねた
カエルは上で貼ったバングルとワックスコードのブレスレットを重ねて付けることが多い。
バングルのキラキラ感が緩和され、腕に付けている数は増えているのに、むしろこなれた印象になる。
格安で雰囲気の良いものをまとめてみた。
ブランドなら「wakami」がおすすめ
南米グアテマラ共和国の農村に住む女性達によって手作りされるのが「wakami」のブレスレット。
フェアトレードを掲げ、農村を救うべくマリア・パチェコ氏がロサンゼルスにて立ち上げたブランドだ。
私もこれを愛用している。
「無理というのはですね、嘘吐きの言葉なんです。」とは違う会社だ。
レザーのもの
![格安レザーブレスレット](https://frog-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/Mens-Cheap-Accessories-Recommend7-e1669190681772-500x376.jpeg)
「武藤遊戯」のような雰囲気
レザーブレスレットも腕に付けた際の違和感が少なく、非常にオススメ。
皮ベルトの時計を時計なしで付けているようなものだ。
皮は丸紐よりも平たいタイプが良いだろう。
丸いと、家電のコードに見える。
レディースの方が商品は豊富にある。
(サイズは問題なし)
記事を書きながら、衝動買いした
![格安レザーブレスレット](https://frog-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/Mens-Cheap-Accessories-Recommend3-e1669199570574-500x281.jpeg)
500円で買った
この記事を書きながら良さげな商品を探す中、発見したレザーブレスレットを衝動買いしてしまった。
なんと送料込みで500円。
値段を考えると、かなり雰囲気が良い。
フリンジはちょっと長かったので、ハサミでテキトーな長さに切った。
ステンレス・シルバーのもの
![シェーヌダンクル風のブレスレット](https://frog-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/SEIYA-INTERNATIONAL-330x291.jpg)
シェーヌダンクル風のブレスレット
ステンレスやシルバーのブレスレットは、個人的にはおすすめしない。
エルメスのシェーヌダンクルが大ヒットして、それを真似たインスパイア系のブレスレットが沢山売られている。
ファッションレベルが低い人が付けると「シェーヌダンクルの偽物かよ!」と見下される可能性あり。
(エルメスの実物を知ってる人が少ないので、大丈夫でしょうが)
サイズに関しても調整が効かず、腕周りでプラプラと遊んでしまう。
レベル3「指輪」
![格安のメンズの指輪](https://frog-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/Mens-Cheap-Accessories-Recommend5-e1669191225264.jpeg)
格安のメンズの指輪
上で紹介した腕に付けるアクセサリーは、夏は大活躍する。
しかし、冬は袖で見えにくくなる。
そこで重要になってくるのが「指輪」だ。
長袖でも手や指は隠れない。
でかいと邪魔なので、シンプルで薄いモノがオススメ。
「結婚指輪と間違われる」と心配するかもしれないが、左手の薬指でなければ問題なし。
サイズはリングゲージで計測する。
1つ持っておくと、何かと重宝するだろう。
オススメは以下の指輪。
ハンマーで叩いたようなタイプは無骨で男らしい。
細いタイプは一見地味だが、最高峰の硬度を持つタングステンが使われている。
控えめなピンキーリングもおすすめ
指輪のなかで最もさり気ないのが、小指にはめるピンキーリングと呼ばれるもの。
下記、ピンキーリングの一種であるシグネットリング(台座があるリング)の説明を引用した。
来日していた本国のスタッフいわく、小指にはめるシグネットリングは「結婚指輪さえしない英国紳士たちが、唯一しても許されるアクセサリー」なんだとか……。男の宝飾品のなかでも、もっとも古い歴史をもつそうです。もともとヨーロッパの貴族が各々の印章や紋章をリング上部に彫刻したしたのが最初だといわれています。また、署名に先立つ身分証明の道具でもあり、古代ローマ時代には使われていました。シグネットリングをはめる権利は、特権階級にだけ与えられていたことから、富裕であることの証明でもあったのです。封蝋のために用いられることもあり、この紋章や印章を押し付けて、“この手紙は間違いなく自分が書いて、封をしたもの“だと示す役割もあったそうです。
ファッション&ライフスタイル より引用
私も一度、高い指輪を買ってみるかと思い、トムウッドの2万円ぐらいのシグネットリングを購入。
結果、2000円ぐらいのリングと全然区別がつきません。
![トムウッドのピンキーリング](https://frog-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/Mens-Cheap-Accessories-Recommend10-e1669193235383-500x343.jpeg)
2万円の指輪だけど、全然分からない
おすすめのピンキーリング・シグネットリングを以下にまとめる。
(シグネットリングは、サイズが大きいことが多い)
レベル4「ネックレス」
恐らく、最も装着するハードルが高いのはネックレス。
一歩間違えると、勘違いしたイキったおっさんが誕生する。
おすすめは、ペンダントトップが無いネックレス。
これなら上品に付けられる。
夏のTシャツ1枚でも、冬のアウターの隙間から見えても、自然な印象だ。
長さは50cmが標準と言われている。
手持ちのネックレスを付けた写真を撮った。
![ネックレスの長さ](https://frog-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/Mens-Cheap-Accessories-Recommend1-500x281.jpeg)
55cmと60cm
私は首が太いため、ネックレスが短いと首が詰まった印象になる。
そのため、長さ60cmを付けている。
上の写真の定規は、長さの参考のため乳首の位置にセットしている。
![メンズの格安ネックレス](https://frog-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/Mens-Cheap-Accessories-Recommend2-e1669193304255-500x281.jpeg)
指はサイズの参考
私が使っているネックレスを紹介する。
最もメジャーなのは喜平チェーンと呼ばれるタイプ。
最近のトレンドを踏まえると、少し大きめ位がおすすめ。
(ネット上の写真では縮尺が分かりにくい)
太めでも駐車場のチェーンのようには絶対にならないのでご安心を。
使いやすいのは、フレンチロープ・チェーンと呼ばれるタイプ。
1番のお気に入り。
(上の写真で2種類あるのは、太さ違いで買い直したため)
地味すぎないように、太い方がおすすめだ。
面白くてクールなのが、そろばんライスチェーンと呼ばれるタイプ。
キーホルダーのチェーンに似ている。
デザインもしっかり効いているので、上品かつストリートっぽい雰囲気だ。
これもかなり気に入っている。
番外編「ウォレットチェーン」
個人的にかなりおすすめなアクセサリーは「ウォレットチェーン」。
ウォレットチェーンに賛同してくれる人は少ないだろう。
財布に付けても良いが、ベルトループに付けるのを推奨する。
首元に付けるネックレスと違い、腰元のウォレットチェーンは悪目立ちしない。
手首に付けるブレスレットと違い、手を動かしても邪魔にならない。
良い点ばかりだが、あまり一般的には受け入れられない。
メンズの格安アクセサリー、まとめ!
ユニクロなどのファストファッションの質が上がったことで、服は被りまくる。
他人と服装を差別化するには、アクセサリーがおすすめだ。
(特に夏場)
今回紹介したものは、ほぼ1000円前後。
気軽に試してみると良いだろう。
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