PC作業椅子【前半】「アーロンチェア リマスタード ライト」を購入する理由

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アーロンチェアを買うべき理由

[st-kaiwa7]椅子に12万円なんておろかでは![/st-kaiwa7]

[st-kaiwa3]ちゃんと理由はある・・・[/st-kaiwa3]

12万円ちょっとの価格の椅子「アーロンチェア リマスタード ライト」を注文した。
血迷ったと思われてもしょうがない。

私も阿呆ではないので、いちおう理由があって購入している。
購入を考えている方の参考になればと思い、注文した理由をまとめる。
(納期の都合、まだ届いていない)
この記事では「オフィスチェアの必要性」から「アーロンチェアが良い理由」までを語る。

この記事でわかること

理由① オフィスチェアは1日中座れるものだから

私は腰痛とは無縁である。
ピアノやギターを弾く際も、背もたれは邪魔だと思っていた。
「正しい姿勢で座っていれば、良い椅子はいらない」と考えていたのである。
これは間違いだったと思う。

人間は長時間、座り続けるようには出来ていない。
「座り続けること」により健康に悪影響を及ぼす。
そのため、立って作業出来るようにスタンディングデスクが発売されている。

長時間座ることそのものが自然でないので、正しく座るのにも限界はある。
そのため、別の記事でデザインの優れた座り心地の良い椅子をまとめている。

上記のように、アーロンチェア含むオフィスチェアでなくても座り心地の良い椅子は沢山ある。
しかし、オフィスチェアは仕事で8時間座り続けて作業することを想定している。
オフィスチェアと他の椅子では、座り続けられる時間が違うのだ。
具体的に、下記の点が異なる。

  1. 背中や腰のカーブに対するフィット感
  2. お尻が痛くなるかどうか(木は痛くなる)
  3. 蒸れるかどうか(メッシュは蒸れない)
  4. アームレストの有無(PC作業なら欲しい)
  5. リクライニングの範囲が広く、固定も出来る
  6. 個人に合わせた調整が可能
  7. 腰に優しい

理由② 椅子が1種類では不便(人による)

物欲が強い人間は、放っておくと無尽蔵に物を増やしてしまう。
そのため、ミニマリスト的な思考を心がけてやっと人並みの買い物の量になる。
椅子はなるべくひとつで済ませたいのだ。

見た目がスタイリッシュな椅子は、座り心地も両立した設計になっている。
座面に勾配が付いている(背中側へ下がっている)ことがほとんどである。

楽器(ギターやピアノ)を弾く際は、椅子に浅く腰掛けるので、椅子の座面の傾斜は邪魔になる。

私の場合、どうしても椅子は2種類必要のようだ。
どうせ2種類の椅子が必要なら、片方は機能性最強のオフィスチェアを購入しようと決めた。

理由③ アーロンチェアは劣化が少ない

座り心地で考えれば、ハーマンミラーのアーロンチェア以外にも沢山良い椅子はある。
日本人の体格・骨格ならオカムラのコンテッサやバロンチェアの方が良い
等、色々な意見があるのも知っている。

オカムラの椅子も良いなと思い、中古市場をリサーチした。
結果、メッシュのほつれやパーツの劣化など、消耗品でない部分の劣化が見受けられた。

アーロンチェアの場合、15年~20年使って何の問題もないという評価がネット上に沢山ある。
(擦り傷はどうしても付くし、使い方によってはアーロンチェアのメッシュもほつれる)

私は腰痛で困ったりはしていないので、座り心地に対してそこまでシビアではない。
そのため、「良い状態で長く使える」方が精神衛生上は良いのだ。

理由④ アーロンチェアのデザインは無難

ハーマンミラーのアーロンチェアはデザインが良い。
「所有する満足感がある」「部屋にあると気分が上がる」と言われている。
私はそこまでは良いと思わないが「無難で部屋に置くことを許せるデザイン」と思う。

アーロンチェア

アーロンチェア

オカムラのバロンチェアは背もたれの角がダサい。
(あくまで個人の感想)

バロンチェア

バロンチェア

ハーマンミラーのセイルチェアは一般的にはカッコいいかもしれない。
しかし、私はスノーボードを趣味にしていて「ボードに足を固定するやつ」を思い出してしまう。

セイルチェア

セイルチェア

スノーボードのバインディング

スノーボードのバインディング

オカムラのコンテッサはカッコいい。
日本人にマッチした商品だ。

コンテッサ

コンテッサ

ハーマンミラーのセラチェアも無難なデザインで良い。
劣化が少なそうな部品構成が魅力だ。
「他のモデルに比べると一昔前の座り心地」というレビューがあって選択肢から外した。

セラチェア

セラチェア

理由⑤ リセールバリューが高い

時計といえばロレックス、椅子と言えばアーロンチェアである。

中古市場でもそれなりの価格をキープしている。
定価21万円のモデルについて以下の通り。

  • 状態が良ければ8~10万円以上
  • 通常使用の状態(擦り傷等)なら5万円以上
  • 年式の古いもの・状態が悪いものなら5~6万円を切り始める。

この価格帯の商品になってくると「資産」としての扱いを考えたほうが良い。
売る可能性があると思って製品を選ぶのだ。

「新品」ではなく「中古」を買った方が損はしにくい。
限りなく「買値」と「売値」が近くなり、損が手数料や送料のみになるためだ。

私はモノの扱いがそこそこ丁寧である。
購入後に新品に近い状態を維持出来るため、リセールも気分も良いと思い「新品」にした。

理由⑥ 「オフィスチェア」への迷いを断ち切る

高額なオフィスチェアではなく、クラシックで部屋に馴染むデザイナーズチェアを買ったとする。
きっと座り心地にはそこそこ満足出来ただろう。
しかし、「オフィスチェアならもっと長時間快適に作業できたのでは」という思いが時折頭をよぎるのは間違いない。
(物欲バリバリ最強No.1おじさんなので)

アーロンチェアはリセールバリューが良い。
最終的に売ってしまうことになっても、購入と売却の差額でこの迷いを断ち切ることが出来るのだ。
「悩んでいる時間」と「高級な椅子に座る経験」を買ったと思えば、私はアリだと思う。
(贅沢ですが)

ここまでで「アーロンチェア」を買う理由についてを解説した。
次の記事で「リマスタード」で「ライト」のアーロンチェアを「新品」で買った理由を語る。
「リマスタード」で「ライト」のアーロンチェアを「新品」で購入する理由【後半】

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アーロンチェアを買うべき理由

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