どっちが良いの?メルカリ・ヤフオクの違いを出品者目線で比較!

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ヤフオク、メルカリでどちらを使うか

[st-kaiwa5]メルカリとヤフオク、どっちを使えばいいか分からない![/st-kaiwa5]

[st-kaiwa2]悩んだら、メルカリでOKだ![/st-kaiwa2]

メルカリとヤフオクの使い分けや違いについて悩んでいる人は多いだろう。
そういった方は「まだ商品を売りに出していない」と思う。

その場合、あまり悩まずに、まずはメルカリに出品することをおすすめする。
ヤフオクよりもユーザーが増えていて勢いがあり(ヤフオクに勢いが無いのか)、商品の回転が早い。
出品の仕方や写真の投稿方法も簡単だ。
ヤフオクよりは細かい商品説明も必要ない。
売れなかったら、後からヤフオクも考えれば良い。

メルカリとヤフオクの違いを出品者が実際に使う目線で解説する。

この記事でわかること

「メルカリ」と「ヤフオク」の違い

手数料の差は微々たるもの

手数料は似たようなものである。
気にしなくてよい。
ヤフオクがヤフープレミアム会員なら8.8%、そうでなければ10%。
メルカリは10%。

ヤフオクはプレミアム会員でなければ機能が制限される

ヤフープレミアム会員のみ利用できる機能がヤフオクには存在する。
ポジティブに聞こえるように機能と書いているが、プレミアム会員ではない人にとっての制限だ。
正直、読むのも大変めんどうで、こういったオプションによりヤフオクは衰退への道を辿っているように思える。
Yahoo!プレミアム会員で出品する際に利用できる機能の違いについて

出品者に対して影響が大きいと思われるもののみ紹介する。
全て頭に「プレミアム会員でなければ」が付く。

  1. 船や車が出品できない
  2. 商品が1個以上出品できない
  3. 送料を後から連絡、送料を着払いの設定ができない
  4. 出品内容の下書きの保存ができない

②~④は嫌な制限だ。
ヤフオクならまだ着払いを使うこともあるだろう。
「ヤフオクを快適に使いたいなら、ショバ代としてプレミアム会員費を払ってくれ」ということらしい。

年齢や商品のマニアックさが違う

メルカリで購入する層は、女性や年齢の若いユーザーが多い。
ヤフオクは年齢層高め、マニアックなユーザーも多い。

「若い人が好きそうな商品」と「対象年齢が高めな商品」で分けるのも良いかもしれない。
ただ、ほとんど(8割)の商品をメルカリで売って良いと思う。
メルカリで売れなかった場合にヤフオクに切り替えるのがおすすめ。

私は服や靴はメルカリで売っていた。
しかし、年配の方が好みそうなアメカジの服はヤフオクに出した方が売れやすかった。

新品のセイコーの時計を売ろうとしたが、メルカリで在庫がやや余っていた。
価格も安めだった。
ヤフオクを調べたところ、値段が高騰していてメルカリ以上の価格でバンバン売れていた。
「いける」と思い、メルカリの即決価格以上で定額出品したらすぐ売れた。
つまり、ヤフオクしか見ないユーザーもいるようだ。

出品する前に、自分が出品したい商品の在庫状況や売れ行きをメルカリ・ヤフオクの両方で確認すると確実である。
同時にメルカリとヤフオクに出品するのは規約違反になるので注意だ。

送料の認識が違う

ヤフオクは送料を購入者が負担することが多い。
メルカリは送料込みの価格になっていることが多い。

自分が購入する際は、送料で思わぬ損をしたくないので、なるべくメルカリで購入している。
私だけでなく、そう思ってメルカリを使うユーザーは多いだろう。

メルカリで出品する際に、送料を購入者負担にすることも可能だ。
ただし、気が付かずに購入した人に文句を言われたり、取引をキャンセルされる可能性もあるので注意だ。

メルカリやヤフオクは、匿名配送で一般的に荷物を送る送料よりも安い独自の送料が設定されている。
ヤフネコパックやらくらくメルカリ便だ。
出来ればこれを使いたい。
メルカリはコンビニや郵便局に持ち込んだ後に送料が自動的に決まるので簡単だ。
ヤフオクの場合、落札者に送料を負担してもらう場合は自分でサイズを測って送料を確認する必要がある。着払いは不可。
送料が出品者負担の場合はメルカリと同じだ。

「ヤフオク」は「メルカリ」より信頼が求められる

年齢層が高いせいなのか、ヤフオクは「信頼」が求められている印象だ。
具体的には「詳細な商品説明」と「出品者の評価」がメルカリよりも重要視されている。

私自身も、ヤフオクで価格が近い商品を比べる場合は、説明が豊富な方を何となく選んでしまう。

ライトユーザーには、ヤフオクで行われているような長い商品説明を書くのは大変である。

ヤフオクはオークションだけではない

ユーザーなら誰でも知っているが、ヤフオクはオークション形式だけではない。
メルカリと同じように定額で、即決で落札できる方式を出品者が選ぶこともできる。

オークション形式が良いのは「皆が欲しがっている商品」で「いつでも欲しい人がいる」場合だ。
自信がある商品なら、オークションで売値を吊り上げたほうが良い。

「商品に充分価値があるが、買い手はたまにしか現れない」場合は定額出品の方式を選んだ方が良い。
出品した商品があまりに安く落札されるのが怖い場合も、定額で売るようにする。

ヤフオクとメルカリの違いに関するまとめ

悩んでいるような段階なら、すぐにメルカリに出品することをおすすめする。
商品説明は、既に売れている他の商品を参考にする。
(ヤフオク程細かい解説はいらない)
近年、メルカリの方がユーザー数が増えているようなので、メルカリの方が売れやすい。
しばらく売れず、その原因がユーザーの違い(年齢層やマニア度)ならヤフオクも考える。
もしくは、メルカリで値下げをするのだ。

初めは曖昧だと思うが、ヤフオク・メルカリで商品を売っていると自分の気持ちが分かってくる。
「余計なものを捨ててスッキリしたい」のか、「100円程度の単位で少しでも高く売って儲けたい」のか、である。
自分の気持ちが見えてきた頃に、フリマアプリとの付き合い方をもう一度考えてみるのが良いかもしれない。

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ヤフオク、メルカリでどちらを使うか

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