ポモドーロで作業に集中!30分の砂時計をレビュー!

PR〈景品表示法に基づく表記〉
30分の砂時計

[st-kaiwa5]全然集中できない![/st-kaiwa5]

[st-kaiwa1]砂時計でポモドーロテクニックだ![/st-kaiwa1]

やりたいことがあるのに「全然集中出来ない」「気がついたら違うことをしている」という人は多いのではなかろうか。
かくいう私もその一人だ。

一日の内に集中していると感じる時間があまりに少ないため、30分の砂時計を購入した。
集中するために30分砂時計を使う理由をこの記事では解説する。

この記事でわかること

集中、出来てますか?

皆さんは1日の内にどれくらいやりたいことに集中出来ているだろうか。
私はせいぜい3時間位かもしれない。

休日で24時間があるとする。
睡眠時間を8時間、食事を3時間(準備含む、3回)、お風呂や歯磨きを1時間と考え、除外する。
単純計算では、1日で12時間は自由に使える時間がある。
集中してこの12時間を使えるのであれば、大半のことが達成出来るはずだ。
良く「やりたいことを絞って一点集中しよう!」と言われるが、2つ3つはやれるかもしれない。
(結論、12時間集中はかなり厳しいのだが)

しかしながら、上記のような無駄のない時間の使い方が出来る人はほとんどいない。
残念ながら、集中出来ないのだ。

ポモドーロテクニックを使う

集中するための時間管理の方法として、ポモドーロテクニックが有効と言われている。
その内容は以下の通り。

  1. タイマーを25分にセットし、集中したい作業を行う。
  2. 25分の作業終了後、5分休憩する。
  3. 上記を1セットとして、4回行う。
  4. 15~30分の長い休憩を取る。

この方法であれば、集中力を切らさずに作業が継続出来ると言われている。
作業25分+休憩5分を1ポモドーロと数える。
1日中ギチギチでやるなら20ポモドーロ(4回2時間半×5セット)は可能と思う。
10時間を有効に使えている計算になる。
(5分の休憩を除く作業時間は8時間20分)

作業が細切れにならないの?

作業時間を25分とするため、作業が細切れになってしまわないか心配になるだろう。

普段作業をしていて、最初は1時間以上集中して取り組むことが可能だ。
しかし、後半は15分続けることがしんどくなる。
長い時間作業するためには、疲れる前に休憩をしなくてはいけない。

結局、トータルで集中できる時間を増やすにはちょうど良く休憩を挟むしかないのだ。
25分で一旦休憩を取ることが、その後の作業への集中力を保つことに繋がる。

スマホのタイマーじゃ駄目なの?

スマホのタイマーでは駄目だ。
タイマーをセットするためにスマホに触れて、メールやウェブサイト、Youtubeを見てしまうのが最悪である。

私も作業中に気になったことをスマホで調べて、気がついたら違うことをしているケースが何度もある。
スマホをタイマーにするのは良くない。
誘惑が多すぎる。

[st-kaiwa5]スマホでゲームしちゃった![/st-kaiwa5]

砂時計を使え!

30分の砂時計

30分の砂時計

時間管理に誘惑の多いスマホはNG!となると、おすすめしたいのが砂時計である。
砂時計を使うメリット達を紹介しよう。

時間の経過を目で見て確認できる

30分の砂時計

デジタルの表示であれば、数字でしか残り時間を確認できない。
それに対して砂時計は、残り時間を「砂の量」として確認出来る。
残り時間が見えることで「期限内に終わらせる意識」が生まれ作業の効率も増すのだ。

音が鳴らず、タイマーを止める手間が無い

ポモドーロテクニックを行うにあたり、当初はより手軽なキッチンタイマー等の導入を検討していた。
ところが、キッチンタイマーは丁度良い仕様のものが無かった。
終了時間の1分前に予告タイマーが鳴るものがあったりと、使いにくい。
(予告タイマーを切ることは出来ないので、気をつけて!)

また、終了の音が鳴るタイプはどんなに集中していても作業を切り上げなくてはならない。
砂時計は無音なので、集中した状態を邪魔しない。
少しだけ延長してやりたいというときにも便利である。

砂時計の時間、正確なの?

30分の砂時計

私が買った砂時計は中国製で3000円位である。
正直なところ、細かい部分の作りは良くない。

時間に関しても「5%位はズレるんじゃないの?」と疑っていた。
しかし、実際に計測してみると30分15秒の15秒オーバー、中々の精度だった。
やるではないか。
日本には砂時計職人は3人しかいないらしいが、中国製といえども本体の部分はまともな気がする。

もっと短い時間であれば日本製の砂時計もある。
日本製は、精度を担保するためか、割と高額である。
もし日本製で30分の砂時計を作るなら、1万円は軽く超える気がする。
(1万2500円だった)

30分の砂時計

ポモドーロが出来た回数を記録して、満足感を得よう

ポモドーロテクニックで時間管理を行う場合、ポモドーロをやった回数分だけ集中してベストを尽くしたと言える。
1日のうち何回ポモドーロを出来たかで、達成度・滿足度を決定しても良いだろう。

「沢山ポモドーロをこなしたが、あまり進まなかった」という日もあるかもしれない。
それはどうやっても中々進まない作業だったに違いない。
砂時計の奴隷になるだけで、我々は人生を良い方向へ動かすことができる!

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30分の砂時計

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