[st-kaiwa4]酔っ払って
スマホを落とした![/st-kaiwa4]
[st-kaiwa6]どうなるのか、
教えて![/st-kaiwa6]
やらかしてしまった。
酔っ払ってスマホを落とした。
この記事では、以下の内容を解説する。
- スマホを落としたらどうすべきか
- 落としたスマホは見つかるのか
- スマホが見つかった場合、警察から連絡が来るのはいつなのか
私は結局、新しいiPhoneを買ってしまった。
皆さんがスマホを落としたときの参考になるよう、この記事に残す。
[st-kaiwa7]スマホを無くしたのも
ネタにするんだ!
ブロガーって面白い![/st-kaiwa7]
「iPhoneを探す」「端末を探す」系のアプリを使う
スマホを落としてから最初にすべき行動は「探す」系のアプリを使うことだ。
こういったアプリは、事前にインストールと設定が必要である。
落とす前にアプリを入れておこう。
私は以前にもiPhoneを落としたことがある。
私は友人と旅行した際、車の椅子の下にiPhoneを落とした。
「探す」を使ってiPhoneの位置を調べたところ、千葉に向かうアクアラインを移動している最中だった。
引き帰してもらう訳にもいかず、友人に翌日の宅急便で送ってもらったことがある。
今回、酔っ払ってiPhoneを落とした際、私は全く慌てていなかった。
「iPhoneを探す」を使えば簡単に見つかると思ったためである。
しかし、iPhoneは見つからなかった。
電源OFFでは世代の古いiPhoneは見つけられない
私が落としたiPhoneは「XR」である。
理由は分からないが、電源が切れてしまっていた。
(充電は残っていたので、酔っ払って間違って切ったようだ)
これにより、最終的に通信した場所の位置情報しかiPhoneには残っていなかった。
飲み会をした一次会の会場が表示されており、二次会の場所で私はスマホをいじっていた。
つまり、この位置情報は古く、当てにならない。
iPhoneは、iPhone 11以降かつiOS15以降なら、電源がオフでも「iPhoneを探す」を使うことができる。
「iPhone SE」は超広帯域無線に対応していないため、電源オフの状態では「iPhoneを探す」は使えない。
[st-kaiwa2]新しいiPhone
案外メリットあるな![/st-kaiwa2]
電源OFFでは「iPhoneを探す」で音は鳴らない
ネット上で調べると、「iPhoneは電源がオフでも音を鳴らして探すことが可能」と出てきた。
私も、これを信じて音を鳴らしながらiPhoneを探した。
しかし、iPhoneは見つからず。
この情報はガセかもしれない。
実験として、iPhoneの電源をオフにして、「iPhoneを探す」で音を鳴らしてみた。
音を鳴らそうとする側の端末(iPad mini)では音が鳴っていることになる。
しかし、実際のiPhoneでは音は出なかった。
電源がOFFの状態では、「iPhoneを探す」で音は鳴らないようだ。
紛失モードにする
「iPhoneを探す」を使ってみて見つからなかったとする。
その場合、同じく「iPhoneを探す」からiPhoneを紛失モードにする。
これにより第三者が操作することを防ぐ。
Suicaが利用されることも防げる。
誰かが拾った場合に表示させるメッセージを設定することも可能だ。
拾った場合にどこに連絡するかを表示することもできる。
「探す」系を使って見つからないようであれば、とりあえずやっておこう。
行った店に聞く、警察に届け出する
ここまででスマホが見つからないようであれば、自分が行った店に問い合わせしてみよう。
知り合いからスマホを借りるか、公衆電話を使うか、直接行くしかない。
ここでも見つからないようであれば、警察に届け出をする。
警察も落とし物には慣れっこなので、事務的に処理してくれる。
スマホは見つかった。
私のスマホは、見つかった。
無くした5日後に連絡が来た。
(午前10時ころ)
警察からではなく、通信契約していた楽天モバイルから。
メールで。
当初は、新手の迷惑メールかと思った。
しかし、メールに記載されている情報や添付のPDFを見ると、私のiPhoneの紛失に関する情報で間違いない。
詐欺ではないようだ。
最寄りの警察署に届いているとのこと。
電話をした上で警察署に向かい、スマホを受け取る。
(電話を受けた人の態度は悪かったが、窓口の人の態度は良かった)
警察に、何故このようなメールで連絡が来るのかを聞いてみた。
警察は、スマホを全く操作しない(出来ない)らしい。
そのため、SIMを読み取る機械を使ってキャリアを特定し、キャリアを通じて所有者に連絡しているようだ。
[st-kaiwa7]スマホが見つかって、
めでたしめでたし![/st-kaiwa7]
スマホ発見の連絡、遅すぎるでしょう!
スマホが見つかったとはいえ、全然めでたくはない。
私はスマホを落とした2日後の夜、もう見つからないことを覚悟した。
そのため、「iPhone 13 mini」を注文してしまっていた。
「iPhone 13 mini」は注文後の翌々日に届いた。
紛失してから4日後だ。
その日のうちにe-simでデータ通信を開通している。
私にスマホ発見の連絡があったのは、新しいiPhoneが手元に届いた翌日だ。
結局、私の手元には2台のiPhoneがある。
私は、ブログの写真のためにいずれはiPhoneを買い替えなくてはいけないと思っていた。
そのため、新しいiPhoneを買ってもそこまで大きなダメージはない。
[st-kaiwa7]そう思い込んでる
だけじゃないの!?[/st-kaiwa7]
これが買い替えの予定が無くスマホを紛失した人であれば、5~10万円程度のダメージである。
あまりに大きい出費だ。
怒ってもしょうがない
スマホが見つかったのに、警察が5日間も連絡をしてこなかったというのであれば、普通は怒りを覚えるだろう。
(楽天が情報の処理で1日かかっていたら、4日間だ)
交番に届け出した際、見つかった場合は実家に連絡するよう伝えていた。
「連絡が来るまでもう少し待ってみる」という行動も取れたかもしれない。
しかし、見つからなければ5日間が無駄になり、新しいスマホが届くのに2日かかる。
1週間スマホ無しは、現代社会では流石にマズイだろう。
警察を含む公的な機関は、責任回避のために決まった手順を踏まなければいけない。
そのため、何をするにも時間がかかってしまう。
[st-kaiwa2]現代社会は世知辛い。
他人に期待してはいけない。
頼りになるのは自分のみ![/st-kaiwa2]
スマホを落としたらどうなるか、まとめ!
スマホを落としたらすべきことは、以下の通り。
- 「探す」系のアプリを使って探す
- 紛失モードにしてメッセージを表示させたり、第三者の操作を防ぐ
- 無くしたと思われる場所や店を探す
- 警察に届け出する
- 諦めて、新しい端末を買う
- 見つかった連絡を受けて、逆にがっかりする
スマホを落としてから見つかるまで、5日間かかった。
仕事でどうしても電話を使う人や、決済を全てスマホで済ませている人が5日間スマホ無しで過ごすのは無理だと思う。
リスクヘッジとして、エアタグ等の利用を考えた方が良い。
(思っていたより安いな・・・)
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