ワークマンの冬におすすめのあったかパンツ!モンスターパンツをレビュー

PR〈景品表示法に基づく表記〉
ワークマンのモンスターパンツ

[st-kaiwa5]ワークマンの暖パン
どれを買えば良いの?[/st-kaiwa5]

[st-kaiwa1]モンスターパンツが
一番良さそう![/st-kaiwa1]

ワークマンのモンスターパンツをゲットした。
正式名称は「FLAME-TECH(R)(フレイムテック)洗えるフュージョンダウンモンスターパンツ」。
値段は3900円。
以後、モンスターパンツで統一する。

ワークマン公式:モンスターパンツ

このパンツはキャンプやバイクなど、屋外用途で使うためのアイテムだ。
撥水と火の粉に強い性質を持ったオーバーパンツである。
(重ねて履くパンツ)

私の場合は「冬の室内をエアコン無しで過ごせるか」という実験をしており、どちらかというと室内利用のために購入した。

詳細にモンスターパンツをレビューする。

この記事でわかること

もし「モンスターパンツ」があったらというデザイン

私の記憶と調査の中では、実物のミリタリーアイテムの中で「モンスターパンツ」というアイテムは存在しない。
(間違っていたら、教えてね)

米軍には、ECWCS(拡張式寒冷地被服システム)と呼ばれる重ね着の発想がある。
これはlevel1から7まで7種類あり、その重ね着の最も外側に当たるのが「モンスターパーカー」だ。

モンスターパーカーを着る菅田将暉

モンスターパーカーを着用する菅田将暉さん(かっこいい)

「モンスターパンツ」は、「モンスターパーカー」と対をなすパンツがもし存在したなら、という発想でデザインされたと思われる。

ワークマンのアイテムは全てがかっこいい訳ではないが、個人的には「当たり」のデザインだと感じた。

ワークマンより引用

太もも部分にダウン、膝下はキルティング

ワークマンのモンスターパンツの裏

ワークマンのモンスターパンツの裏

モンスターパンツは、腰回りと太ももの部分にフュージョンダウンが採用されている。
ダウン部分は、裏地がブラックアルミで熱を反射し閉じ込める。
ダウンベストと同じ発想で、腰回りを暖めれば下半身全体が暖かい。

ポリエステル55%・ダウン25%・アクリル15%・フェザー5%の比率だ。
化繊7:ダウン3の割合である。

膝下の部分は、裏地がキルティングになっている。
これによって膝下のボリュームを抑えている。

腰回りのダウンが入っている部分は膨らむ。
そのため、パンツはテーパードシルエットになっている。

ワークマンのモンスターパンツ

ワークマンのモンスターパンツ

保温の面では、膝下のキルティングのボリュームは少々物足りなさもある。

だが、そのおかげでこのパンツはシルエットが良い。
(あくまで、ワークマンの他のパンツと比較して、である!)

たっぷりのポケット

ワークマンのモンスターパンツのポケット

2重のポケット

モンスターパンツの腰回りには、通常の左右のポケットの他に、太もも周りを覆うような大きなポケットがある。

このポケットは、キャンプやDIYなどで工具等を入れる際に重宝する。

デザイン上のアクセントにもなっており、とても魅力的だ。

ワークマンのモンスターパンツのポケット

かなり広いポケットだ

「撥水加工」と「火の粉に強い」生地

ワークマンのモンスターパンツ

フレームテックのロゴが映える

ワークマンのモンスターパンツは、火の粉に強く、撥水加工がされた生地を採用している。
ワークマンのアイテムなので、機能は申し分ない。

キャンプやバイクで使用する際は大活躍してくれるだろう。

[st-kaiwa2]バリバリの
インドア派です![/st-kaiwa2]

素材にはしっかりと張り感があり、「ちょっと良いモノを買った」という満足感がある。
フレームテックのラベルも、ゴアテックスっぽくて良い。
(狙ってるわな)

今回は、ネイビーのカラーを購入。
黒に見えるほど色が濃く、白く煤けるような印象はない。
いわゆる「高見え」ってやつである。

ワークマンのモンスターパンツ

実物の色に近い写真

個人的な要望

このパンツをより格好良くするとしたら、テーパードをもっと大袈裟にすることだと思う。

だが、このパンツのシルエットはほぼ完成されている。
重ね着をするオーバーパンツであるため、これ以上膝下を細くすることは出来ない。

太もも部分に、マチのあるポケットを付けることで、本体のサイズを変えずにより太ももをワイドに見せることが出来るだろう。
ポケットにはパラシュートボタン付きのフラップを付ける。

イギリス海軍のミリタリーパンツのイメージだ。

この商品は「モンスターパンツ」という名前を付けるために、モンスターパーカーライクなデザインにこだわっている。
ダウンジャケットという名前を付けるために、僅かでもダウンを入れるのと似ているかもしれない。

モンスターパーカーのデザインに縛られない方が、個人的にはカッコいいと思っている。

暖パン2~3本より、オーバーパンツ1本

冬になったら、裏にボアやフリース、ヒートテック等が付いたいわゆる「暖パン」を履く人が多いだろう。

暖パンは、洗い替え用として複数持つ必要がある。
私は暖パンに愛着は持っていないため、数量を多く持ちたくない。

通年履けるパンツの上に履くオーバーパンツ1本で済ませた方がスマートだと思っている。

この辺はそれぞれの考え方による。

ワークマンのモンスターパンツ

身長160cm

競合アイテム

ワークマンのモンスターパンツのライバルとなるアイテム達を紹介する。

見た目だけなら、モンスターパンツ一択だと思う。

フュージョンダウンパンツ

ワークマンのダウンの中でも、フラッグシップと呼べるのがフュージョンダウンだ。
その最上位ダウンのパンツにあたるのが、フュージョンダウンパンツ。

暖かさ・防寒性なら、恐らく1番。

見た目もそんなに悪くないのだが、日常使いにはちょっとゴツいため今回は除外。

[st-kaiwa7]バイカー、キャンパーに
おすすめ![/st-kaiwa7]

エアロストレッチアルティメットパンツ

機能性中綿を使用していて、いかにも暖かそうな見た目をしているのがエアロストレッチアルティメットパンツ。

私は部屋が寒いときはシャツデザインのエアロストレッチアルティメットシャツを着用している。
(2021年モデル、今年はないらしい)

中綿でモコモコであり、暖かさは文句なし。
シルエットは割りと細め。

機能面は最高なのだが、このパンツを履いて外に出るのはダサすぎて無理だと思う。

ワークマンのモンスターパンツ、まとめ!

ワークマンより引用

ワークマンが発売する防寒用オーバーパンツの中で、比較的見た目が良いのがモンスターパンツだ。
ワークマン公式:モンスターパンツ

これが発売されていなかったら、妥協して暖かいだけのパンツをテキトーに買ったと思う。

値段は3900円と、ワークマン内ではちょい高。
だが、満足感・所有感を感じさせるギミックと生地である。

現代っ子は、見た目がダサいと良い商品でも買わない。
今後のワークマンの改良で、デザインが更に良くなっていくことに期待している。
(開発者、何考えてんのってくらいダサいのがまだまだ沢山ある)

[st_af id=”289″]

ワークマンのモンスターパンツ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

下記のボタンで記事を貼れます!
  • URLをコピーしました!
この記事でわかること