[st-kaiwa6]荷物が多くても疲れないリュックって無いのかね・・・[/st-kaiwa6]
[st-kaiwa1]ノースフェイスのホットショットが定番で最強だよ![/st-kaiwa1]
筆者はノースフェイスのホットショットCL(クラシック)を人生で2回使った。
1度目は高校生の時。
大量に教科書を入れて、雨の日も風の日も学校へ通った。
まだまだ使える状態だったが、大学生になり新しいリュックが欲しくなって引退した。
その後、実家で誰かが使ったと思う。
アラサーのおっさんになり、遠出する際のカバンを選ぶことになった。
そこで再びホットショット クラシックを選んだ。
「定番・流行り廃りが無く、機能面で最強」なのは1度使った私に刷り込まれていた。
1度アークテリクスのアロー 22Lを使ったり、ミステリーランチのアーバンアサルトが気になったりもした。
(アローはマジで使いにくかった)
しかし、私にとって最強のリュックは「ホットショット CL(クラシック)」なのである。
その魅力を語る。
[st-cmemo fontawesome=”fa-exclamation-circle” iconcolor=”#ef5350″ bgcolor=”#ffebee” color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]私の所有しているのは、平昌パラリンピックの関係者に配られたモデルらしい。
レギュラーモデルと微妙に細部は異なるかも。[/st-cmemo]
ホットショット CLは女性もOK
私の身長は160cmくらいだ。
ホットショットは女性でも使用可能なサイズ感になっている。
このリュックは26Lの大容量である。
これを持ち出す際は、荷物が多いときだと思う。
そのため、スリムでスタイリッシュとまではいかない。
ド定番で、ハイテク過ぎない見た目
「ホットショット CL(クラシック)」は現在のノースフェイスの中でも定番中の定番である。
ラインナップに古くからあり、何年経っても色褪せない魅力がある。
アウトドアブランドの最新のリュックは、流線型で亀の甲羅のような形状になっている。
ノースフェイスもそうだし、アークテリクスもそういった形が多い。
スマートで未来的なのだが、「今の最先端」はいずれ過去になる。
私はホットショットのようなレトロさがある「これぞリュック!」という形の方が好きである。
「アウトドア要素の機能美」と「クラシックなリュックらしさ」のバランスが絶妙だ。
ホットショットも、過去のモデルに比べて洗練されており、スリムで厚みが抑えられている。
(ガチンコなアウトドアで使う場合は、とにかくボリュームがある方が良いようだが)
正面の外観
フロントの中央にはカラビナが付けられるテープが配置されている。
(デイジーチェーンという)
デザインになっているが、実用性があるものなので違和感が無い。
下部にはリフレクターが目立たないように配置されている。
旅先で車に轢かれるのは嫌なので、地味に嬉しい。
私の所有しているホットショットにはカバンの底にジップがある。
(無いモデルの方が多いかも)
ここにはレインカバーが入っている。
右下のタグには「レインカバー」と書かれている。
ちょっとした雨なら弾くナイロンなので、使うことは無さそうだ。
サイドの外観
サイドにはリュックの厚みを調整するベルトが付いている。
ベルトで絞ってあげることで、外見のスタイリッシュさが目に見えて変わる。
(カバンを開ける際に邪魔になることはあるが)
背面の外観
背面にはクッションが入っている。
背中に当たる部分とストラップの身体に当たる部分は蒸れないようにメッシュ素材だ。
チェストストラップは、リュックが揺れにくくなるのでかなり便利である。
電車に乗り遅れそうになってダッシュする際も、コレがあると安心だ。
モデルによっては腰にストラップがある。
腰のストラップまでは中々止めることはないし、ぶらぶらすると邪魔かも。
(腰のストラップは収納式なので、問題なし)
ホットショット CLの驚異の収納力
サイドの収納はふつう
サイドには、ペットボトルを入れられる位の収納が付いている。
私は「ペットボトル」と「折りたたみ傘」を入れている。
飛行機で荷物を預けた際に、ペットボトルが抜け落ちたことがある。
唯一のデメリットかもしれない。
折り畳み傘は短いので、ストラップを絞れば落ちない。
この部分はメッシュのモデルの方が多いと思う。
背負った際に右側の部分だけ2層になっていた。
セカンドスペースの収納力がすごい
セカンドスペース(パーテーション)の収納力は、とんでもない。
メインが広いのは当然だが、この部分が広いのがホットショットの凄いところだ。
まず、細かい仕切りが沢山付いており、筆箱がいらない。
ガジェットの充電用のアイテムもここに収納することができる。
驚くのはここから。
筆箱的なスペースの後ろに、スペースがある。
ここに「iPad」と「iPad mini」がすっぽり入る。
縦なら、ちょっと上にはみ出るが余裕で収納可能。
横にすると、iPadがまるごと隠れる。
ただ、「iPadがギリギリの寸法」なので、ここに横に入れる人はいないだろう。
あくまで、「iPadが入るぐらい広い!」ってことで。
(ぴったり入った写真なので、iPad達は隠れてます)
更にもうひとつ、驚いて欲しい。
iPadを入れた状態で、A4のファイルが入ってしまう。
私は出張で持ち歩く書類の量が少ない場合は、このセカンドスペースに入れていた。
メインのスペースに着替えやお泊りセットと書類を別のスペースに収納できる。
書類が多い場合は、書類をメインのスペースに入れるのも良い。
メインの収納力がすごい
メインスペースの収納力も、当然凄い。
ペットボトルが7本入った。
(2.0L×1 、 1.5L×2 、 1.0L×4)
自分でペットボトルを入れながら、
「え!こんなに入るの!嘘でしょ!」
とびっくりしていた。
パソコンを収納するスペースもバッチリ完備している。
背中にはクッションが入っているので、壊れる心配もない。
背負い心地が最高
これだけ荷物が入るホットショットだ。
パンパンに入れた際は「さぞ重いんだろう」と思うかもしれない。
ホットショットの最大のメリットの1つが、背負い心地の良さだ。
荷物を限界まで詰めても、驚くほど軽く感じる。
ショルダーストラップの出来が良いのだろう。
もう、「流石ノースフェイス!」と言うしか無い。
ノースフェイスのホットショットまとめ!
荷物が多い方や、頻繁に遠出する方にとってはホットショットは最高のリュックだろう。
着替えを下着のみにするなら、かなり長い旅行にも対応出来る。
私は人生で2つ目のホットショットであり、心から気に入っているリュックだ。
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