キーボードのタイプミスが多い!タッチタイピングも下手!
キーボードマーキングシールで打ち間違いを減らそう!
キーボード入力の際は、タッチタイピングをする。(キーボードを見ずに打つ)
しかし、どうしてもタイプミスをしてしまうことがある。タイプミスが増えると仕事の効率が低下し、イライラも溜まる。
頻繁に使用するアルファベットのキーはあまり間違えない。しかし、「数字や記号、Ctrl、Shift、Altキー」では間違いが発生しやすい。
そもそもタッチタイピングがちょっと苦手という方も多いだろう。
タッチタイピングができるかどうかで、作業のスピードは大きく変わる。
そこで、発明学会から販売している「キーボードマーキングシール 打ち間違い防止シール」を試してみた。
ブログを書く作業のなかで、このシールでミスタイプが減ったことを実感している。
タッチタイピングの会得にも最適なアイテムだ。
「キーボードマーキングシール 打ち間違い防止シール」は単なる突起シールではない。
打ち間違いを防止するために様々な工夫・改良が行われている。
この記事で打ち間違いを減らすためアイテム「キーボードマーキングシール 打ち間違い防止シール」をレビューする。
このアイテムを使うことで「ミスタイプが減り、効率よくタッチタイピングを会得」できる。
発明学会「キーボードマーキングシール」の特徴
発明学会の「キーボードマーキングシール 打ち間違い防止シール」には以下の特徴がある。
- キーと違った手触りになるよう、粘りのあるシリコン状の素材を使っている
- 分かりにくい場合は、2枚重ねて貼ることで感覚が分かりやすくなる
- 耐久性に配慮した接着力にしている
解説の用紙には「5回の改良を重ねた」との説明書きがあり、開発者のこだわりを感じる。
ユーザーの意見を反映しているシールなんだね!
「キーボードマーキングシール 打ち間違い防止シール」の貼り方
シールは油分に弱いため、アルコール等でキーを拭き取って貼り付ける。(取扱説明書には中性洗剤で拭くと書いてある)
私はウエットシートを使った。
シールには小さいものもあるため、ピンセットで貼ることが推奨されている。
私は気にせずに指で掴んで貼り付けた。
ピンセットで貼らないと、シールが折れるかも!
ホームポジションから遠いキーに貼るべし
私はキーボードマーキングシールを5つのキーに貼っている。
自宅と勤務先、両方のキーボードに同じように付けている。
- 半角/全角キー
- 6
- -[ハイフン]
- CapsLock
- 左下のCtrl
キーボードマーキングシールは耐久性がある
私はほぼ毎日ブログの記事を書いている。(投稿していない日もあるが、作業はしている)
少なくとも、毎日3000~5000字は入力していると思われる。
キーボードマーキングシールは、しこたま文字を打っても4ヶ月で劣化する気配はない。
このペースでいくと、半年以上持つのではなかろうか。
2022年12月11日、実験のため「A」のキーにキーボードマーキングシールを貼った。
「A」は押す頻度が高いので、どれだけ耐久性があるか分かるだろう。
剥がれたら、この部分に「剥がれた」と追記する。
追記がなければ、まだシールは剥がれていないと思ってほしい。
追記:2023年9月3日、剥がれました。
良く押すキーに使ったとしても、通常のタイピングの範囲内の押し方なら半年は持ってくれる印象だ。
じゅうぶんな耐久性!
キーボードマーキングシールが合わない人は?
真上から押さない、手汗が多い、強く押す
キーボードマーキングシールはあくまでシールである。
真上から押さなければ、シールはずれる可能性がある。キーを強くグリグリする人には向かない。
また、汗が入り込むと粘着力が弱まる。
これを踏まえると、ゲーム用途ではキーを押す指に熱が入るため、文字入力で使用する人よりは劣化のスピードは早くなる。
とはいえ、キーボードマーキングシールはかなりの耐久性がある。
シールはかなりの種類・枚数が入っているので、ダメになったら貼りなおせば良い話だ。
消耗スピードは早くなるけど、ゲーミング用途にも使えそう!
タッチタイピングの「超」初心者の人
タッチタイピングを学びたての「超」初心者の人には、キーボードマーキングシールは向いていないと思う。
タッチタイピングは、「指先の感触」ではなく「キーの場所」を記憶しなければならない。
タッチタイピングできないのを、このシールの所為にしてはいけない。
自分の苦手なキーが分かってきた人に、キーボードマーキングシールはオススメである。
薬指と小指など、指先の感覚に自信がない箇所に使うとよい。
指先の感覚でキーが分かれば、キーボードを見ずに済むよ!
キーボードマーキングシールを使って初心者がタッチタイピングを練習する場合は、上達に合わせてシールを貼るキーを減らしていこう。
カエルのキーボードマーキングシールの感想
私は大学生から自分のパソコンを持ち、タッチタイピングを覚えた。
タッチタイピングを覚えてからとっくに10年以上経過している。
ブログで毎日文字を打ちまくっているため、これ以上は大幅な上達は見込めないと思う。
どうしても打ちにくいのは「半角/全角」「6」「-[ハイフン]」の3つ。
これらはホームポジションから1列ずれる。
この一列ずれるキーは、ミスする可能性が高い。
以下のように、2段階右折のような動きをするとミスは減るが、面倒である。
- 「1」に指を移動させてから「半角/全角」
- 「7」に移動してから「6」
- 「0」に移動してから「-[ハイフン]」
「半角/全角」「6」「-[ハイフン]」を打つ際には、指先に感触があった方が自信を持って操作できる。
間違いを気にせずにキーボードを打っていると、指先がスピーディに動くため、早く入力できている気になりがちだ。
だが、実際はミスタイプした際の時間のロスや打ち直しのストレスは大きい。
私はこのシールを使って打ち間違いが減ったことを実感している。
作業効率化に繋がるため、「キーボードマーキングシール」を買ってよかったと思っている。
小さいシールは減らして欲しい
「キーボードマーキングシール 打ち間違い防止シール」は、指先の感覚が分かりやすいように重ね付けも可能になっている。
そのため、かなり小さいサイズのシールも用意してある。
この小さいサイズのシールは、単独では使いにくい。
キーに指を載せても、シールがある位置に指が乗るまで感覚が分からないからだ。
キー全体をシールが覆っている方が分かりやすい。
「シールを重ね付けしないと、感覚が分からない」というのは、ガサツにキーを打ち過ぎな気もする。
優しくキーを打てばミスタイプは減るし、シール1枚で触れた感覚は充分感じ取れる。
少数派に向けて小さいシールを作るよりは、大きいシールを増やした方が喜ぶ人数は多いのではなかろうか。
キーボードは優しく打つとミスが減るよ!
発明学会「キーボードマーキングシール」のまとめ!
「キーボードマーキングシール」は以下の人に有効な製品である。
- ミスタイプしやすいキーが分かっている
- 場所が覚えられないキーがある
- ホームポジションから離れた場所に良く押すキーがある
私もブログを書いていて、このシールのおかげでミスが減ったと感じている。
耐久性は検証中だが、今のところ劣化の気配はない。
「タイピング初心者、ブロガー、ゲーマー」など、ミスを減らして効率的にキーボードを使用したい全ての人にオススメする製品だ。
この記事は以上です!
読んで頂き、有難うございました!
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