オールシーズンの掛け布団!ニトリの「温度調整 CELL 2 S」をレビュー

PR〈景品表示法に基づく表記〉
ニトリの温度調整掛け布団

[st-kaiwa5]夏は暑いし、冬は寒いし!
布団の種類も増えるし![/st-kaiwa5]

[st-kaiwa1]ニトリの温度調整かけ布団でなんとかなるぞ![/st-kaiwa1]

さっそくだが、寝具の機能を考えてみる。

[st-mybox title=”寝具の機能” webicon=”st-svg-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

  1. 敷き布団・マットレス
    ①体圧分散 ②寝返りのサポート ③温度・湿度の調整

  2. ①頭の支持 ②頭の圧力分散 ③横向き・仰向け ④温度・湿度の調整
  3. 掛け布団
    ①温度・湿度の調整

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この他に「洗濯機で洗える」「ダニ・ハウスダスト防止」「抗菌・防臭」等の機能もある。
しかし、あくまで寝具の機能としては枝葉、おまけの要素だろう。

冷静に機能を考えてみると、掛け布団に大事な要素は温度・湿度の調整だと私は考えている。
これに対するベストアンサーが「ニトリ-温度調整掛ふとん シングル(cell o s)」だ。

いざ、レビューに参る!

この記事でわかること

寝具にはこだわるべきなのか?

寝具にはこだわるべきだ。
間違いない。

ドラクエ等のRPGでは、宿屋に泊まると体力(HPとMP)が完全に回復する。
しかし、現実はそうではない。
睡眠の質によって「どれくらい体力が回復したか」が変わってしまうのだ。
体力だけならまだ良いかもしれないが、睡眠の質・時間が低下すると以下のデメリットがある。

[st-mybox title=”注意ポイント” webicon=”st-svg-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

  • 老化する
  • 肌質が悪くなる
  • 太りやすい
  • 判断力が低下し、ミスが増える
  • 病気の原因になる
  • メンタルが悪化する
  • 免疫力が低下する

[/st-mybox]

裏を返せば、睡眠の質・時間の確保によりこれらが改善するということだ。
高級な化粧品を使って夜更かしするよりも、睡眠時間を確保した方が美容に良い。

人は1日の時間うち、およそ3分の1を布団の中で過ごす。
(純情な感情と同じ比率)
睡眠時間の質を下げてはならない。

正直、高いものは不要

お金持ちがウン十万のマットレスを使っている等の話を聴く。
寝具にどこまでお金をかけるべきなのか。

私の意見は「自分に合っていれば安いもので良い」である。
本当に効果があるなら相当な金額を支払っても良い。
だが、値段が高額になったところで相応のメリットは得られない。

マットレスに関しては「あまり睡眠の質に影響しない」「どのマットレスが合うのかは人それぞれで、測定が困難」という実験結果がある。
「睡眠の質のために高いマットレスを使った方が良いよ!」という意見は実は正しくない。
睡眠のメリット・デメリットで心を煽られると、つい「ちょっと良いのを買わなきゃダメなのか」と思いがちだ。
ただし、腰痛持ちの人は良いマットレスを使ったほうが良い。

枕は、値段よりも高さや用途が自分に合っていることが重要だ。

掛け布団・毛布に関して、私の失敗を話す。
「寝具にこだわるべき!」と思って高い布団・毛布を購入したら、暑がりの私には暑すぎて寝ている途中で起きてしまった。
大事なのは値段ではないのだ。
一人暮らしを始めた頃の実家から持ち出した初期装備の寝具が、実はオーバースペックでなく丁度良かったというパターンが良くある。

話が逸れた!
「ニトリの温度調整 掛け布団」は機能もお値段も最高にちょうど良い。
ただ、それだけが言いたかった。

「ニトリ-温度調整掛ふとん シングル(cell o s)」のレビュー

身体にフィットするという縫い目がある

「ニトリ-温度調整掛ふとん シングル(cell o s)」には、掛け布団にありがちな縫い目ではなく、放射状のキルトパターンがある。
これがあることで、掛け布団と身体の間に隙間ができにくい。

寝ているときの様子を想像してみる。
仰向けでも横向きでも、上半身と足にかけて広がり、お腹・腰の部分はそのままだ。
確かに、理にかなった縫い目かもしれない。

厚みは「薄すぎず、厚すぎず」のほどほど。
個人的には包み込まれる感覚が好きなので、ボリュームは物足りない。
(すぐに慣れる)

ニトリの温度調整掛け布団

ドイツ発明賞受賞の素材を使用

「ニトリ-温度調整掛ふとん シングル(cell o s)」の最大の特徴として、ドイツ発明賞を受賞した温度調整素材を中綿として使用している。
ニトリの商品ページには「充填物:ポリエステル70%、再生繊維(リヨセル)30%※本品はリヨセルに特殊加工を施しています。」という表記がある。
下記に公式ホームページの説明を引用する。
株式会社アルトスターという会社が繊維の代理店のようだ。

CELL SOLUTION CLIMA
セルソルーション®クリマ
常に人体にとって心地よいと感じるよう、28度〜32度の間に温度調整できる繊維を用いて、寝具・衣類などの商品開発を支援しております。暑い時は熱を逃し、寒い時は熱を保温するので、年中同じものが使えるのが特長です。
ALTOSTAR CO., LTD. | 株式会社アルトスター | CELL SOLUTIONより引用

洗濯機の使用がOKなのも嬉しいポイントだ。

冬→春の微妙な時期で使えた

4月になって既に春のはずだが、夜から朝はかなり寒い時期に一枚でこの掛けふとんを使ってみた。

この布団を買ったきっかけが「毛布を押入れに片付けて、掛けふとん1枚で寝たら、夜に寒くて何度か起きてしまったから」である。
むしゃくしゃして翌日にすぐ「ニトリ-温度調整掛ふとん」を買いに行った。

布団に入った直後は寒かったが、それ以降は翌朝までかなり暖かい。
(布団乾燥機はあえて使用せず)
「ニトリ-温度調整掛ふとん」を初めて使った日は非常に良く眠れた。
「寝ている間だけ寒さを感じなかった説」もあると思い、しばらく布団から出なかったが寒さは感じなかった。
寝る前の部屋の温度は約17℃、朝起きた際の温度は13℃である。
この温度変化を布団一枚でしのげたのは、素晴らしいと思う。

オールシーズン使えるか?

エアコンと併用すれば、1枚でもオールシーズン使える可能性があると思う。

私は冬は毛布と組み合わせるし、夏の一番暑い時期は冷感タオルケットか冷感カバーを使う予定だ。
毛布とタオルケットは使うが、布団としてはこれ1枚で済ませるつもり。

個人的には「何もかもこの布団1枚だけで済ませる!」というミニマリスト思考にそこまでこだわる必要はないと考えている。

「ニトリ-温度調整掛ふとん」の最大のメリットは季節の変わり目で失敗しないという点ではなかろうか。
「毛布やタオルケットを出す・仕舞うタイミングを間違って、暑い・寒いでよく眠れなかった」という日を無くせるのが強みである。
中途半端な時期は、この布団で対応可能だ。

安いって良い

私は寝具難民になりかけていた。
枕や毛布を短い周期で買い替えていたのである。
(西川のAIRは微妙というか、特に褒めるところがない)

掛け布団に関しては、羽毛などの天然素材の高級品を買わざるを得ないかと思って悩んでいた。
ウールや羽毛などの天然素材・繊維は「温度・湿度」の調整機能を持っている。
良いものを選ぼうとすると2~4万円は飛んでいく。
天日干しなどのメンテナンスも必要になってくる。

「ニトリ-温度調整掛ふとん」は約8000円。
洗えるのでメンテナンスも楽だ。
もうこれで良い。
買い替えも苦でないお値段だ。

「ニトリ-温度調整掛ふとん」のまとめ

安くて、掛けふとんに求められる温度調整の機能が付いていて、メンテナンスも楽。
それが「ニトリ-温度調整掛ふとん」だ。

高くても本当に良いものがあれば買うのだが、「ニトリ-温度調整掛ふとん」以上の機能の必要性を感じない。
妥協ではなく、これがベストチョイスだ。
掛けふとんに迷ったら、ぜひ手にとって試してみて欲しい。

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ニトリの温度調整掛け布団

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