[st-kaiwa5]工具が必要なときがあるけど、工具の数を増やしたくない・・・[/st-kaiwa5]
[st-kaiwa2]KTC(京都ツール)のモンキーレンチはミニマリストにもおすすめだ。[/st-kaiwa2]
日常の中でたまーにボルト・ナットや配管を締めたり押さえたりという機会がある。
(車やバイク、自転車、食洗機等の家電の取り付け等)
ただ、使用頻度が高くないのに工具を沢山揃えていたら物が増えてしまう。
少ない工具で様々な場面を乗り切りたい方におすすめしたいのが、KTC(京都ツール)のモンキーレンチだ。
その魅力を語る。
モンキーレンチとは
レンチは、ボルト・ナットを締め付けたり緩めたりする工具の総称だ。
モンキーレンチは先端のアゴの幅を調整出来るようになっている。
モンキーレンチには呼び径というサイズ(150や200等)がある。
150なら、「15mm+ちょっと」の幅まで開く。
200なら、「20mm+ちょっと」の幅まで開く。
「ちょっと」は3~5mm位だ。
KTC(京都ツール)とは
海外からも高い評価を受けている、創業70年を迎える日本の工具メーカーだ。
最高クラスの品質の工具を作っている。
値段もお高め。
ガタつきや遊びが少なく、滑らかに動く。
工具の品質の高さは実際に使っていて感じられるもので、飾りや過剰品質ではない。
KTCツールオフィシャルサイト | KTC京都機械工具の製品情報
KTCの公式サイトの解説が面白い
京都ツールのオフィシャルホームページにも非常に分かりやすい説明が掲載されている。
LESSON3 スパナ類|KTC 工具の基礎知識|KTCツールオフィシャルサイト
内容が充実しており、読み物として純粋に面白い。
公式キャラのケイティが可愛い。キャラデザが良い。
しかし、最後には自社商品やメルマガ登録を勧めてくる。
綺麗な女性が壺や絵を買わせてくるやり方と同じだ。
ホームページの作りも良いし、企業として良いお金の使い方をしている。
ひとつ意見を言わせてもらえば、ケイティちゃんのバナーはランディングページの上部に持ってきた方が良いよ。
KTC(京都ツール)のモンキレンチ WMA-200 のメリット
本題に戻って、KTCのモンキレンチのメリットを語る。
ワンサイズ上の呼び径までアゴが開く
KTC(京都ツール)のモンキレンチはワンサイズ上の呼び径までアゴ(開口部)が開く。
私がこのモンキレンチを買った理由であり、最大のメリットである。
「サイズが分からないからモンキーレンチを使おう」と思った際に、
「ギリギリワンサイズ足りなかった!」ということが無くなる。
また、大は小を兼ねるとはいえ、大きすぎるモンキーレンチでは小さいナットを回しにくい。
日常生活では小さめのサイズを選んだほうが取り回しが良い。
限られたスペースでも作業がしやすくなる。
先端に目盛りが付いていて寸法が分かる
アゴ(開口部)の先端に目盛りが付いていて、工具をかけた際に対象のサイズが分かるようになっている。
呼び径200の場合、30mmまでの簡易ノギスにもなる。
作業をしていて、部品が足りなくなった際に、このモンキレンチを使えばすぐに寸法が分かる。
Amazon | KTC モンキレンチ200mm WMA-200 モンキーレンチ | モンキーレンチ
KTCのモンキレンチまとめ
「工具が必要だけれど、どのメーカーも知らないしどうしよう」と思っている方にはKTCの工具はおすすめである。
私は仕事で呼び径250のサイズが必要な場面に遭遇することが多かった。
そのため、呼び径200のWMA-200を購入した。
このサイズでも充分使いやすいが、日常用途に限定するなら呼び径150でも良かったかもしれない。
(ただし、大は小を兼ねる)
Amazon | KTC モンキレンチ150mm WMA-150 モンキーレンチ | モンキーレンチ
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