[st-kaiwa5]筋トレが続けられない![/st-kaiwa5]
[st-kaiwa2]ケトルベルなら、
続けられるかもよ![/st-kaiwa2]
私はほぼ毎日、何かしらの運動をしている。
外で身体を動かすか、家で筋トレやHIITをするか、だ。
室内で筋トレをする際は、もっぱらケトルベルを使っている。
ダンベルももっているが、スクワット等の時ぐらいしか使わない。
私はアンチダンベル、ケトルベル礼賛派なのだ。
ダンベルでは筋トレが続かなかった人も、ケトルベルなら続けられる可能性がある。
ケトルベルの魅力を語ろう。
一部の筋肉を鍛える「筋トレ」は異質な作業
特定の筋肉にフォーカスしておこなう「筋トレ」は、実はかなり異質な作業である。
他のスポーツに、この「筋トレ」の要素は存在しない。
「ボールを投げる」「ラケットを振る」「走る」などの動きは、全身の筋肉を連動させて行うものだ。
それに対して、「筋トレ」は特定の筋肉に効かせることが目的である。
筋トレのように、一部の筋肉を酷使してスポーツを行えば、成績は伸びないし怪我をしてしまう。
一部の筋肉に大きな負荷がかかるので、本人に「頑張っている感・力を入れている実感」はある。
私個人としては、特定の部位を狙って鍛える筋トレはしんどい。
「こんな動き、他のスポーツでやらないじゃん!」と思ってしまう。
そこでオススメなのがケトルベルだ。
ケトルベルを心のおもむくままに振り回せ!
ケトルベルは、特定の筋肉に効かせる筋トレとは違う。
「今、二の腕を鍛えている」のような意識は持たなくていい。
全身をくまなく使って、ひたすら振り回す。
筋トレの場合、勢いを付けたり、腕を鍛えている際に足を使うのはタブーである。
ケトルベルでは、そんなことは気にしなくて良い。
「あらゆる筋肉を連動させる」ことも、ケトルベルなら磨かれるのだ。
特定の部位だけ疲労させないことは、スポーツでの身体の使い方に直結する。
老人も、子供も、女性も!
年齢を重ねると、運動する習慣が無ければ確実に筋力不足になる。
急にぎっくり腰になったり、転んで骨が折れたりする。
何もせずに老化したら、衰えていくのは自然なことなのだ。
歩くことや階段の昇降の他、万人に推奨されている筋トレと言えば、スクワットだと思う。
だが、スクワットは結構難しい。
深すぎると膝に負荷がかかる。
太ももばかりを酷使して、辛い。
やはり、全国民がやるべき運動はケトルベルを振り回すことであろう。
スイング系スポーツ(ゴルフ、野球、テニス)にマッチ
ケトルベルを横にスイングするトレーニングがある。
これを行えば、似た動きでスイングするスポーツの筋肉を効率的に鍛えられる。
スポーツで使うバット、クラブ、ラケットより遥かに重いため、どうやって筋肉を使っていたのかを実感することが出来るだろう。
回数をこなすことで、一部の筋肉を使うのではなく、自然と身体全体を連動させるようになっていく。
(メディシンボールと同じ)
ケトルベル、何キロ持てる?
ケトルベルの重量は、以下がオススメだ。
回数をこなすトレーニングであれば以下の重さで良い。
- 男性 → 8~12kg
- 女性 → 4~6kg
軽めに身体を動かしたいのではなく、しっかり鍛えることが目的なら、「女性8kg、男性12kg」で良いだろう。
その分、一度にこなす回数を減らして調整する。
カエルが選んだ重量
[st-kaiwa2]身長低いです![/st-kaiwa2]
私は身長160cmで体格は貧弱だ。
1個目は16kgのケトルベルを購入した。
[st-kaiwa2]ケトルベルの重量
ひよってるやついる?[/st-kaiwa2]
私は部活でラグビーやパワーリフティングをしていたことがある。
ウエイトを使ったトレーニングに抵抗が無い。
16kgは運動習慣がない人にはおすすめできない。
日頃、運動習慣がない人は8kgから始めても良いかもしれない。
人間は成長する
私が16kgのケトルベルを初めて使った際、10回スイングするのが限界だった。
スイングとは、身体の前でブランコのようにケトルベルを振るトレーニングだ。
顔の高さ以上を目標とする。
トレーニングを重ねた結果、私は16kgのケトルベルで30回、スイングができるようになった。
こういった筋トレは、回数が増えると苦しい時間が長い。
重くて少ない回数の方が、苦しむ時間が短くて済む。
その後、追加で32kgのケトルベルを購入した。
32kgのケトルベルでは、8~10回のスイングが限界だった。
トレーニングを重ねた現在では、32kgのケトルベルで35回スイングができるようになった。
人間の適応能力は恐ろしいものである。
[st-kaiwa1]16kgで
スナッチしてます。[/st-kaiwa1]
満員電車にも強くなる
ケトルベルを使うことで、体幹が鍛えられる。
フィジカルはトレーニングしていない人より強くなるので、満員電車でも当たり負けしない。
[st-kaiwa2]自分から押す
ワケじゃないよ![/st-kaiwa2]
悪意を持って人を押すと、悪意が伝わって仕返しされる。
「他人を押す」というわけではなく、「こちらから何もしなくても押し負けない」のが強い。
ダンベルよりケトルベル、まとめ!
ケトルベルは、全身を使って振り回すことでトレーニングできる。
特定の部位に効かせる筋トレよりも、圧倒的に敷居が低い。
トレーニングを続けていれば、身体は引き締まっていく。
腰痛や肩こり、ぎっくり腰とは無縁の生活を送れるだろう。
私は1個目のケトルベル(16kg)は、高いものが良いと思ってニシというメーカーを選んだ。
安いケトルベルでも違いはないため、安いケトルベル魂(コン)のものがおすすめだ。
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