[st-kaiwa5]たまーに運動すると足が痛い![/st-kaiwa5]
[st-kaiwa2]スーパーフィートで解決するかもよ![/st-kaiwa2]
私はスーパーフィートというインソールを死ぬまで使うと決めている。
1枚5000円くらいで、正直高い。
しかし、あまりにも効果があるので、実家の家族にも1枚ずつ送った程だ。
神アイテムだと思っている。
(あまりこういった言葉を使いたくないのだけれど)
今回は、運動しない人にもする人にもおすすめなスーパーフィートを熱く語る。
(どっちかというと、運動する人におすすめ)
購入の経緯
昔、実はテニススクールに通っていた。
もっと良い動きが出来ないか考えていたところ、スーパーフィートの存在を知った。
テニスショップLAFINO(ラフィノ)という千葉にあるショップが、スーパーフィートをおすすめしていた。
スーパーフィートだけだったらすぐに使ったと思う。
しかし、その他にファイテンというメーカーの製品も勧めていた。
羽生結弦選手のネックレスが有名だ。
その他に、ファイテンの「金が入った水」も取り扱っていた。
私は磁気ネックレスや水素水等のオカルトな商品は大嫌いである。
ラフィノでは、ファイテンと同列に勧められていたため、当初はスーパーフィートもオカルトアイテムだと思っていた。
当時はランニングをする習慣もあり、私のフィジカルは万全な状態だった。
(2時間以上走るとヒザが痛んだりはしていた)
[st-kaiwa3]私は元々健康だから、スーパーフィートは意味ないでしょ![/st-kaiwa3]
当初はそう思っていた。
しかし、インソールについて1つのエピソードを知る。
テニスの世界ランキング1位のノヴァク・ジョコビッチ選手が大会で優勝した際、自分の靴を観客席に投げた(渡した)。
ジョコビッチは客席に靴を投げる前に、インソールを靴から抜いた。
優勝して興奮した状態であっても、ジョコビッチはインソールの重要性を理解していた訳である。
ロジャー・フェデラー選手もそうだが、トップアスリートは全員インソールにこだわっている。
インソールを試してみたくなり、私はスーパーフィートを注文した。
私が感じたスーパーフィートのメリット
膝の痛みが消えた
半信半疑でスーパーフィートを試した。
半月程経ち、すぐに効果が表れた。
今まで2時間程運動すると現れていた膝の痛みがほとんど出なくなった。
5時間くらいテニスをすると流石に痛みの気配はあったが、そんなに運動する人もいないだろう。
万全な状態だと思いこんでいた自分の足は、まだまだ改善の余地があったようだ。
足が速くなる、ボールの球威のアップ
スーパーフィートを使用すると足が本来持っている機能を取り戻す。
(原理は後でちゃんと説明する)
それによって私は足が速くなり、ほとんどのボールに追いついた。
また、私が打つボールの球威が増した。
飛距離が重要なゴルフ界隈でも、インソールは重要らしい。
下半身がいかにスポーツのパフォーマンスに重要かが分かる。
なくなって初めて分かる大切さ
年末年始の休暇の際、どこにも出かけずに1週間程、家に引きこもっていた。
当然、スーパーフィート入りの靴も履いていない。
休暇明け、久々に会社に出勤して雪かきをした。
この際は長靴であり、スーパーフィートは入れていない。
すると、1時間絶たずに膝が痛くなった。
スーパーフィート入りの靴をしばらく履いていなかったので、効果が薄れていたのだ。
こういった体験で、スーパーフィートの効果を改めて気付かされる。
スーパーフィートの機能と原理
スーパーフィートは唯一無二のインソールである。
一般的なインソールは、以下の特徴を持つ。
- クッション性がある
- 土踏まずのアーチを下から支える
スーパーフィートは、以下の特徴を持つ。
普通のインソールとは全く違う。
- クッション性がない
- カカトの骨を立たせて、自然に足のアーチを復活させる
これはスーパーフィートの持つ特許の一つらしい。
クッション性が無くて大丈夫そう?
スーパーフィートはクッション性が無い。
全く無いと言っていい。
それでも、私の膝の痛みは無くなった。
スーパーフィートは、カカトの骨をたたせることで、土踏まずのアーチを自然に復活させる。
これにより、足が本来の形を取り戻す。
この弓なりの形が出来ると、足自体が衝撃を吸収し、靴のクッション性に頼る必要が無くなる。
靴のメーカーに関して、下記のように言われている。
- ナイキの靴は衝撃を吸収する
- アシックスは衝撃を吸収せずダイレクトに情報が伝わる
この2者で言えば、足裏感覚が伝わるアシックスの方が、スーパーフィートとの相性は良いだろう。
時間がかかる
注意して欲しい点がある。
スーパーフィートの効果が発揮されるのに2週間程度かかる。
スーパーフィートは、履いている間だけ足を正しい状態に導く治療を受けるようなものだと思う。
足が変化するのにどうしても時間がかかるのだ。
スーパーフィートを入れて初めのうちに激しい運動をすると、土踏まずが突き上げられて疲れる。
(ウォーキングや軽いジョギング位なら問題なし)
スポーツの大会や試合でスーパーフィートを使うなら、1ヶ月位前から慣らしておこう。
足のサイズが小さくなる?
スーパーフィートを履いていて足が変化すると、0.5cm位(未満)足のサイズが小さくなる。
ベターっと潰れて土踏まずが無くなっていた足のアーチが再生する分、長さは短くなるのだ。
(ならない人もいるかも)
「靴のサイズが小さくなるのは嫌!」という声もあるかもしれない。
そこは、「0.5cm小さくなっても、機能性の高い足の方が良い」ということで我慢しよう。
0.5cm足が小さくなった(本来の大きさになった)状態で、靴のサイズもワンサイズ(0.5cm)落とすとやるべきことは完了。
(運動用の靴だけでOK)
最高のパフォーマンスが発揮できるようになる。
私も、運動靴のサイズを25cm→24.5cmに変更した。
スーパーフィートの選び方
冬用、自転車用、アイスホッケー用、様々な種類が用意されている。
しかし、それらは無視してかまわない。
特別なモデルは不要。
土踏まずのアーチが低い順に、レギュラーのラインナップは以下の通り。
- ブラック
- ブルー
- グリーン
日本人の7~8割は、1番アーチの低いブラックがベストチョイス。
中間のアーチ高さのブルーは2割位。
1番アーチの高いグリーンはほとんど合う人はいない。
私は「ブラック」の高さが合うようだ。
「ブルー」までは一応使える。
実は、「ブラック」を買う何年も前に「グリーン」を買っていた。
「グリーン」は私には土踏まずのアーチが高すぎて、スーパーフィートの良さに気が付いていなかった。
「グリーン」だけはやめておいた方が良い。
アーチが高ければいいというものでは無い。
上記でレギュラーモデルの3種類を紹介したが、剛性を高めた「カーボン」というモデルもある。
アーチの高さは、ブラックよりは少し高く、ブルー未満という印象。
1〜2割は値段が高くなるが、ヘタりにくい。
ハードな競技を想定している。
消耗品としてガシガシ使う人は、「ブラック」や「ブルー」を選べば良い。
耐久性
ヘタらなければ、スーパーフィートは無限に使えるはずだ。
しかし、流石にヘタったり、摩耗したりする。
私は普段履く靴と運動靴の両方に入れているが、5年経った今でもまだ使えそうである。
以下の消耗パターンが考えられる。
- 激しい運動をして衝撃でプレートがヘタる
- 表面の布地が剥がれる
- 長期間使用して、緩やかに劣化する
私が母親にプレゼントしたスーパーフィートは、散歩のし過ぎなのか、布地が剥がれていた。
(表面の布が剥がれただけであれば、本質的な機能に問題はない)
私はテニススクールで酷使したつもりだが、あまり摩耗していない。
消耗の仕方は人による。
人に勧めた結果
テニス仲間に使ってもらった。
一緒にテニスをしていた仲間の方におすすめしてスーパーフィートを使ってもらった。
テニスの他にも山登りなどの運動をしていて、凄く健康な方だった。
その方はボールに飛びつこうとしても、その場で足がバタバタしてしまう。
毎回、1m位の距離が足りずにボールに届かなかった。
しかし、スーパーフィートを使ってもらった結果、激変した。
「今までのあの人なら追いつかないな」という距離のボールに確実に追いつく。
ぐんぐん進んでボールに到達するのだ。
私自身にも同じ変化が起きていたと思うと、スーパーフィートは恐ろしい効果がある。
腰痛持ちの友人に使ってもらった。
腰痛持ちの友人にもスーパーフィートを勧めた。
何度も整骨院に行くなら「一度はスーパーフィートを使ってみんしゃい」ということだ。
(何回も治療費を払うのと比べれば、そんなに高くないので)
結果、スーパーフィートでは腰痛までは治らなかった。
足首や膝など、足に近い部分の方が効果は得られやすいと思う。
ただし、以前に比べて「歩きやすい」とは言っている。
冬の寒い時期等に腰が悪くなると「歩くのもしんどかった」らしく、スーパーフィートを使ってからそこまでの状態にはなっていないようだ。
いつまでも歩ける足の状態を保つために、スーパーフィートは運動しない人にも勧めたいのである。
スーパーフィートの総評
以下の人たちにおすすめ。
- スポーツのパフォーマンスを上げたい
- 膝や足首に痛みなどの怪我のある人
- 疲れずに運動したい
- 満員電車でずっと立っている
(立っている間中、スーパーフィートの恩恵を受けられる) - 今は健康だが、腰痛や身体の不調が心配
競技として運動もせず身体のどこにも不調がない方は、使っても目に見える効果を感じにくいと思う。
ただ、姿勢と同じで「足の状態が良いこと」は様々な動きに良い影響をもたらす。
作業効率も上がるかもしれない。
私は運動をやめたとしても「ブラック」か「カーボン」を使い続けるつもりだ。
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