セパレートキーボード・エルゴノミクスキーボードのおすすめを紹介する!

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おすすめのセパレートキーボード、エルゴノミクスキーボード

[st-kaiwa7]エルゴノミクスキーボードって変な外見だけど、意味あるの?[/st-kaiwa7]

[st-kaiwa2]タッチタイピング出来る人なら恩恵だらけだ![/st-kaiwa2]

今回の記事ではセパレートキーボードとエルゴノミクスキーボードのおすすめをまとめる。

エルゴノミクスキーボードは、自然な姿勢で文字入力するために工夫してデザインされたキーボードである。

通常のキーボードと比べて選択肢が少ない。
だが、長時間の仕事や作業の助けになってくれることは間違いない。

この記事でわかること

エルゴノミクスキーボードについて

エルゴノミクスキーボードのメリット

通常のキーボードで入力していて、
「手首をもうちょっと自然な角度にしたい」
「アームレストにもっと腕を乗せたい」
「肩を開いてリラックスした状態でキー入力をしたい」
と思うことは無いだろうか。

通常のキーボードのレイアウトは限られたスペースにキーを並べるためのものである。
人間の動きに対して最大限の配慮がされたものではない。

これらの悩みを解決するために、エルゴノミクス(セパレート)キーボードは開発された。

少しでも手首の位置・角度を調整することが出来れば、キーボード入力による負担は劇的に減る。

エルゴノミクスキーボードのデメリット

エルゴノミクスキーボードのデメリットは以下の通り。

  • 見た目の違和感が凄い(周囲がPCに詳しくなければ理解されないかも)
  • 他のキーボードに戻したときに感覚が変わる
  • 選択肢は多くない

私もキー入力に少しの違和感を感じていながらも、エルゴノミクスキーボードを避けていた。
その理由はトリッキーな「見た目」による。

天下のマイクロソフトも率先してエルゴノミクスキーボードを販売しているので、もっと普及しても良いはずだ。

Kinesis Advantage2 Quiet LF Ergonomic Keyboard

Kinesis Advantage2 Quiet LF Ergonomic Keyboard

それでは、セパレート・エルゴノミクスキーボードの紹介に入る。
今回、自作系キーボード(Mint60、ErgoDox EZ)は除外した。

おすすめのエルゴノミクスキーボード

マイクロソフト Surface Ergonomic 無線キーボード

microsoft Surface Ergonomic

microsoft Surface Ergonomic

「Surface」の名を冠したエルゴノミクスキーボードがこちら。

パームレストには本革以上に高級とされる合皮スエードの「アルカンターラ」が使われている。
レクサスやランボルギーニ、フェアレディ等の高級車に使われている素材だ。

実用性と高級感の両方を求めたいユーザーにおすすめである。

接続方式 Bluetooth 4.0
対応OS Windows 10/8.1/8 Mac OS 10.10.5/10.11.1/10.11.4
製品サイズ 縦:約22.9 cm x 横46.0 cm x 奥行3.5 cm
重量 約 1,012 g (電池含む)
電源 単4電池2本
駆動時間 約 12か月

マイクロソフト Sculpt Ergonomic Keyboard 5KV-00006

Microsoft 5KV-00006

Microsoft 5KV-00006

上記の「Surface」程の高級感は不要、実用品で良いからもっと値段を安く!という方にはこちらがおすすめである。
レビューの数も多く、信頼出来るモデルだ。

素材感は落ちるが、機能面の大きな違いはない。
こちら、テンキーが分離しており、左手でテンキー操作が可能である。

接続方式 無線(2.4GHz)
日本語配列 単4形アルカリ乾電池 2 本
キーボードのサイズ 幅:388mm × 高さ:208mm
テンキーのサイズ 高さ:132mm × 幅:92.8mm
対応機種 WindowsPC

マイクロソフト エルゴノミック キーボード LXM-00018

Microsoft LXM-00018

Microsoft LXM-00018

遅延や充電切れのない有線タイプが欲しいという方にはこちらを推奨。
有線ではこちらがベストセラーモデルである。

クッション性が向上したパームレストにより、疲れずに快適なタイピングが可能になる。

接続方式 USB 2.0 (Type-A):有線接続
対応OS Windows 10 、Windows 8.1, Windows 7,macOS X Android OS
寸法 50.4 x 30.1 x 6.7 cm
重量 1.68 Kg

Kensington ケンジントン Pro Fit Ergo K75401JP

Kensington Pro Fit Ergo

Kensington Pro Fit Ergo

トラックボール等で定評のあるケンジントンではこちらのキーボードがおすすめ。

1981年からの歴史があり、信頼できるメーカーだ。
静粛性にも定評がある。

接続 2.4GHz (接続範囲-10m)/Bluetooth 4.0 LE (接続範囲-8m)
無線レシーバー USB-Aポート Windows 7,8,10対応
キーボード仕様 静音、防滴
電源 単4電池2本
サイズ 21.6 x 46.3 x 3.6 cm
重量 1.06 kg

サンワサプライ エルゴノミクスキーボード SKB-ERG6BK

sanwa supply SKB-ERG5BK

sanwa supply SKB-ERG5BK

中央にトラックボールが備え付けられたキーボードがこちら。

トラックボールを親指で操作するのは、トラックボールマウスと全く同じ操作方法である。
ポジションを全く変えずにマウスとキーボード操作が可能なのだ。
理論上はこの商品が最強である。
サンワサプライは発想が優れている。

[st-kaiwa2]使ってみたい![/st-kaiwa2]

キー配列 日本語配列
キースイッチ方式 メンブレン
対応機種 WindowsPC
キーボードのサイズ 長さ: 388mm;幅: 208mm
テンキーのサイズ 長さ: 132mm;幅:92.8mm
本体サイズ 350×43×203mm
重量 約790g

ぺリックス PERIBOARD-612B

Perixx PERIBOARD-612BUS

Perixx PERIBOARD-612BUS

エルゴノミクスキーボードの大本命がこちら。

ドイツのペリックスが製造している。
個人的には、エルゴノミクスキーボードならペリックスかマイクロソフトかなと思っている。
アマゾンのレビューが非常に高く、星4.4だ。
1度は試してみたい。

接続 2.4GHz/Bluetooth4.0両用デュアルモード(有線・無線の選択可能)
対応OS Windows 及び Mac OS 対応
機能 マルチメディアキー7個
サイズ 48.5 x 22.8 x 4 cm
重量 1 Kg

おすすめのセパレートキーボード

エルゴノミクスキーボードよりも更に自由度が増すセパレートキーボードを紹介する。
「猫背になりたくない」「巻き肩を避けたい」人におすすめだ。

Kinesis Freestyle2 Keyboard

Kinesis Freestyle2 Ergonomic Keyboard

Kinesis Freestyle2 Ergonomic Keyboard

キネシスのセパレートキーボードがこちら。

この「Freestyle2」は左右のキーボードを繋ぐケーブルを23cmと50cmから選ぶことが出来る。

フリースタイルの名前の通り、自由度の高いキーボードだ。
高さを調整するアクセサリーが付属しており、自分の使用に合わせてカスタマイズ出来る。

対応OS Windows、Mac
キー配列 英語US配列
接続 USB-A
サイズ 横約390mm×奥行約185mm×高さ約18-20mm
重量 約1kg

Mistel BAROCCO MD770

Mistel MD770JP Barocco

Mistel MD770JP Barocco

最後に紹介するのは、台湾のメーカー「Mistel」の「BAROCCO MD770」だ。
かなり人気のある商品である。

メカニカルキーボードで、選べる軸の種類も多い。
大本命のキーボードだ。

個人的には、青軸をオススメする。
音は鳴るが、とても打ちやすい。
(赤、静音赤、銀等のタクタイル感がないタイプは打ちにくいので推奨しない)

キーキャップは2種類の素材を重ねて文字を表現しており、摩耗により文字が消えない。

対応OS Windows10 / macOS
キー配列 / キー数 英語US配列/85
接続 USB-C to USB-A
キースイッチ Cherry MX RGBスイッチ[スピードシルバー軸(銀軸)、茶軸、赤軸、青軸、静音赤軸)
キーカスタムマクロ機能 あり
キーロールオーバー Nキーロールオーバー
キー詳細 PBT2色成形、PBT(ポリブチレンテレフタレート)樹脂

セパレート・エルゴノミクスキーボードまとめ

見た目を気にしなければ、セパレートキーボードやエルゴノミクスキーボードは非常に使いやすい。

まだ世間に普及する気配はないが、他者と差を付けてより良い作業環境を手に入れたい方には心からおすすめである。

見た目で後ろ指を刺されるかもしれないが、挑戦を恐れない傾奇者が未来を切り開くのだ。

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おすすめのセパレートキーボード、エルゴノミクスキーボード

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