7kgある重い毛布「ウエイトブランケット」の効果をレビュー!

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7kgある重い毛布ウエイトブランケット

[st-kaiwa5]仕事が大変!
疲れているのに、
よく眠れない・・・[/st-kaiwa5]

[st-kaiwa2]不安になりがちな人は
ウエイトブランケットが
おすすめだ![/st-kaiwa2]

筆者は睡眠の質で苦しんでいた時期があった。
その際に試したのがウエイトブランケットだ。
重さが5〜7kg程度あり、重いことで身体が包み込まれる感覚が生まれる。

ウエイトブランケットを使ってみたところ、確かに睡眠の質が上がった実感がある。

だが、ウエイトブランケットはメリットばかりではない。
「温度調整機能」が弱いのだ。

この記事では、ウエイトブランケットを詳しくレビューする。

この記事でわかること

ウエイトブランケットで睡眠の質をアップ!

ウエイトブランケットを使用すると、睡眠の質が向上するというデータがある。
体重45~70kgの方は、7kgほどがブランケットの推奨重量だ。

以下の実験結果が得られている。

  • 本人が感じる眠りの質が上がる
  • 睡眠時無呼吸調査の結果が向上
  • 睡眠時の不安感が減少
  • 不安が強い人は入眠までの時間が減少

これは「重さによる包み込まれる感覚により安心感が増す」という理由による。

不安やストレスを感じがちな人程、ウエイトブランケットは効果がある。
仕事でストレスが多い方や、なんでも深く考えがちな方には是非おすすめしたい。

以下の「パレオな男」の記事を参照しています。
眠りの質がほぼ確実に上がる最新の快眠ガジェット、それは「重いブランケット」 | パレオな男

下に敷くマットレスの影響は?

マットレスの睡眠への影響は、実験結果がバラバラである。
判断が難しく、一概に良い・悪いとは言えない。

  • マットレスの硬さを替えても、睡眠の質へは影響がない
  • 良質なマットレスを使ってもらったところ、睡眠の質が上がり、ストレスが下がった
  • 睡眠の質はマットレスの硬さによって変わる。
    個人によって最適な硬さは異なり、眠っている状態であるため判断不可。
    (起きている状態では、眠った状態の筋肉の緩みを再現できない)

マットレス(敷くもの)で睡眠を向上させるのは、ブランケット(掛けるもの)を使うより難しいようである。

こちらも「パレオな男」の記事を参照しています。
グッスリ眠れる最強の「マットレス」はどう選ぶべきか? | パレオな男

ウエイトブランケットのレビュー

重みは確かに睡眠の改善に効果がある

掛け布団として、ウエイトブランケットを使用してみた。
ブランケット本体は、ビーズ(砂ほど細かくはない)が入っているような感触がある。

7kgの重みは寝てしまえば全く気にならない。
身体全体に分散されるからである。

普通の布団よりは確かに安眠効果があると感じている。

慣れると、ウエイトブランケットの重さが普通になってくる。
むしろ軽い布団が頼りなく感じてしまう。

夏は問題なく使える

ウエイトブランケットは、羽毛布団や綿布団と違って温度調整が苦手である。

しか、夏場はエアコンをかけていればそれ程暑さは気にならない。
特別に低い温度でエアコンをかけた訳ではない。

布団から足だけ出す等の調整で対応可能だ。

エアコンを付けてさえいれば、夏でもウエイトブランケットは使える。

冬の温度調整が難しい

私がウエイトブランケットを使って困ったのは冬だ。

たまたま、冬に使用する毛布を買い替えた。
毛布を使って寝ると、暖かくて寝付きは良くなった。

しかし、寝ている間に暑くて毛布を蹴ってしまうらしく、寒くて目が覚めることがあった。
そのときは、「暖かすぎる毛布って、ダメだな!」そう思った。

その後、もっと寒い地域に引っ越しした。
防寒対策で、上から順番に「ウエイトブランケット」「厚めの毛布」「厚めの敷き毛布」の構成に寝具を変更した。
冬なのに暑くて起きた。
この時に気が付いた。

ウエイトブランケットは冬の方が温度調整が難しい。
こもった熱が、布団の中から逃げないのだ。

[st-kaiwa2]暖房をガンガン
使えるなら問題ないよ![/st-kaiwa2]

ウエイトブランケットを上手く使うには

ウエイトブランケットの温度調整の苦手さを補う対策がある。

自然素材である綿の敷パッドを使うことだ。

私は、赤ちゃんが舐めても安全と言われている「パシーマ 敷パッド」を使っている。

パシーマの製品には、「夏でも、冬でもこれ一枚で快適」という説明がある。
「嘘でしょ!」と思った。

しかし、「綿素材」の温度調整能力は凄まじいと実感している。

ウエイトブランケットのまとめ

確実に快眠の効果があるのがウエイトブランケットだ。
実験でも明確に効果が証明されている。

だが、温度調整機能は弱い。

見落としがちなのだが、そもそも快適な温度でないと寝にくい。

ウエイトブランケットを使う際は、エアコンや自然素材の寝具を使って温度を調整するのが良い。

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7kgある重い毛布ウエイトブランケット

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