[st-kaiwa7]味玉でも作るかー![/st-kaiwa7]
[st-kaiwa3]実はけっこう難しい・・・[/st-kaiwa3]
味玉・煮玉子を作るのは簡単ではない。
その過程には多くの困難が待ち受けており、味玉作りの作業を軽んじたものは美味しい味玉にたどり着けず、脱落していく。
奥が深い味玉づくりの作業に対して、その困難を解消するグッズが登場した。
100均のダイソーで買える「味付け玉メーカー」である。
この画期的なアイデアによる衝撃を皆様にもぜひ体感して頂きたい。
いざ参る。
味玉作りの難しさ
味が濃すぎる・薄すぎる
味玉を1度でも作った方はご理解いただけると思うが、「味の濃い・薄い」の調整が非常に難しい。
「味の濃い・薄い」を決定するのは、めんつゆ等の量と浸ける時間である。
私のようなショボい料理しかしない男性にとって、浸ける時間の調整は面倒だ。
時間を測ったりせず、一晩ほったらかしにすることになる。
これまでは、狙った味の美味しい味玉は出来ない。
つゆを使いすぎる
タッパー等の容器で味玉を作ろうとすると、卵を全て浸らせるためには結構な量のつゆが必要になる。
そうすると、味も濃くなってしまい、つゆも余ってしまう。
余ったつゆを何度か使うことも可能なのだが、どんどん味が薄くなる。
味の調整が出来ず、仕上がりがばらついてしまう。
卵なので、衛生面での問題も生じる。
袋タイプのジップロック、使い捨てるのか
「タッパーでなく、袋タイプのジップロックを使えば良いじゃない」というマリー・アントワネットの声が聞こえる。
それはブルジョワのやることだ。
基本的に袋タイプのジップロック等を使っても、衛生面から使い捨てになるだろう。
味玉のためにジップロックを毎回使い捨てるのは抵抗がある。
エコでないし。
100均一(ダイソー)の「味付け卵メーカー」のレビュー
「味付け卵メーカー」の使い方
「味付け卵メーカー」は説明不要で使える商品だ。
念の為、以下の通り使い方をまとめる。
- 殻をむいたゆで卵4つをセットする
- 容器に付いている上の線までつゆを入れる
- 落し蓋をセットして、外蓋を付ける
- 1時間放置して完成!
つゆの量がバラつく?
公式の使い方では「卵をセットしてからつゆを入れる」方法が推奨されている。
卵を入れるときにつゆが跳ねる可能性があるからだ。
私はこの方法で使っている。
ただし、この方法では卵の大きさによってつゆの量が変動してしまう。
(気にしないけど!)
そういった、めんどくさいことを考える利用者のために、初めにつゆを100ml入れるためのメモリも容器に書かれている。
細かな気配りが有り難い。
白だしは一晩着ける(2時間では薄い)
出来上がった味玉をわくわくしながら試食した。
感動の瞬間である。
味が薄い。
「白だしで2時間放置」ではかなり薄味だ。
ほんのり風味が付いている程度。
説明書では「めんつゆで1時間」と思われる。
めんつゆ単独で浸けるか、白だしとめんつゆを混ぜたりでベストなバランスを探してみる。
もっと長時間放置しても良いのかもしれない。
追記:白だしなら一晩漬けて丁度よい味の濃さになった。
めんつゆではもっと短時間が良いのかも。
100均一(ダイソー)の「味付け卵メーカー」のまとめ
初回、白だしで味玉作りにチャレンジした際、2時間放置では薄味だった。
やはり味玉作りは一筋縄ではいかない。
舐めてかかると返り討ちに合う。
一晩放置した2つ目を食べたところ、丁度良い塩梅だった。
この商品はなかなか画期的なアイデアである。
卵4個を浸けるための1回分の量が示してあるのが非常に助かる。
皆さんも良い味玉ライフを送って欲しい。
Happy egg life!
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